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【四魂】自分と相手の魂の本質を見つける 練習3-A
こんにちは
キネシオロギーカウンセラー Tomoです。
仕事や人間関係で何か課題があるとお感じでしたら、『四魂』で自分や相手の魂の本質を知り、解決する糸口を見つけてみられませんか?
前回の練習3の解説をお届けします。
課題は下記人物です。
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(画像:ネットより拝借)
「彼は、情熱的ですか、それとも冷静ですか?」
私は、「冷静」だと思います。
「彼は、合理的ですか、それとも情緒的ですか?」
私は、「合理的」だと思います。
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「冷静 + 合理的」で彼の魂の本質は「智」だと思われます。
【智】
◎興味や好奇心を大切にする。
◎興味あるものの探求に価値をおいている。
◎物事を観察し、分析する視点をもっている。
どうでしょう、井伊直弼氏の肖像画からどのような印象を受けますか?
私は、目元から「物事を細かく分析する」イメージをうけました。
実際に、井伊直弼氏がどのような性格だったのか、検索されみてください。
ちなみに、上記サイトには直弼氏の性格をこのように紹介してくださっています。
(一部を抜粋させて頂いております。)
「埋木舎に移り住んだ直弼は15年間に渡り、あらゆる分野の教養を身につけていきます。
諦めずに自身を磨いていけば、いずれは道が拓けると信じていたのか、それとも単に好奇心旺盛だったのかはわかりませんが、彼が挑んだ分野は驚くほど多岐に渡っていました。
これを『智』の本質から見ると、
◎「あらゆる分野の教養を身につけ」=「興味がある分野を探究して身につけていった。」
◎「単に好奇心旺盛」まさに『智』そのもの
◎「彼が挑んだ分野は驚くほど多岐に渡って」=「智」は人から能力がないと批判されることは最も強い屈辱なので、無能な状態と反対の状態を目指している。
目に見える直弼氏の姿は同じだが、その行動をとっている動機を「智」の本質からみると面白い。
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直弼氏が「智」だと思うと、話し方まで想像できる。
そして、心情を察することもできそうである。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それではまた、失礼します。
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キネシオロギーカウンセリング
感情解放処 晴れる屋
※キネシオロギー
心と身体の関係性を科学的に研究。
生理学 的、 生体力学 的、 心理学 的な運動原理および運動機能について分析。