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キャンプ=不便を楽しむ会

こんにちは
コトブキ公式noteです。

先日、数年ぶりにキャンプに行きました。
11月のキャンプは虫が少なくていいですね。

唯一、私がテントを設置したい場所にでっっっっかいカマキリがいて
長い時間強めに威嚇され続け、また私も威嚇し返したりしましたが、最後には和解しました。それ以外の虫には会わず、とても快適でした。

キャンプ場が九十九里海岸の近くだったので、朝の4時に起床して海岸まで朝日を見に行くことに。

裸眼よりiPhoneの方が星を多く見れてるの、ほんのりくやしい

道中の田んぼ道に街灯がなく、新月で月もなく、空はまだ星がきらめくほど真っ暗な中、懐中電灯片手に歩いてたら、聞いたことのない鳴き声と
「バサバサバサ〜」
っていうデッッカい鳥が一斉に飛び立つ音が一気にして、田んぼの真ん中で絶叫しました。

どんなお化け屋敷よりも怖い。ほん怖。

心が折れてキャンプ場に帰りたかったんですが、帰り道もどうせ怖いしな・・・となり、がんばって海岸まで歩きました。
どうにか海についたものの真っ暗な海もしっかりと怖く、暗いって怖いんだなぁという気付きを改めて得ました。


あかりがあるって安心だ。


そう!あかりって安心。
私たちが日常的に過ごしている場所は、街灯や民家、マンションのあかりがあるので、なかなかありがたみを感じることはないような気もします。
それでも、ちょっと暗い公園や広場を歩いたりするときに「早く過ぎたいな」って思うこともありませんか? ほんの少しでもあかりがあると、人は安心できる。 日常はもちろん、有事の際も。


電装化でオープンスペースに次のあたりまえを作る


eX エフライン Glow #〈エックス エフライン グロー シャープ〉


エフライン Glow#は再生可能エネルギーである太陽光を蓄電し、夜間にあかりを灯します。 オフグリッドで使用できるため、地震などの災害による停電の時にも、いつもと同じあかりを灯すことができます。
エフライン Glow # のあかりは夜間の景観を魅力的に演出するのはもちろん、あかりがあることによって、人や街に安心と安全が生まれます。

自分の住んでいる街はもちろん、
全国の街にあったらいいな、と思うベンチです。




サーファーの朝は早すぎる

日の出を待っていたら続々とサーファーがやってきました。
サーファーは慣れた手つきでボードを小脇に抱え、ノーリアクションで海に入っていったので驚きました。

もう波にのっておられる

こちらはあったかい風呂に入っただけでも「カァーッ!」とか言ってしまうタイプの人間なので、11月の夜明け前の海に無言で入れるの、シンプルにすごくない?規格外のメンタルの持ち主じゃないか・・・まずは心臓に水かけないで大丈夫そう・・・?など考えていたら日の出を迎えました。
あっという間ですね。

陽が出て、その明るさとあたたかさに太陽のありがたみを感じましたが、すぐに「日焼け止め塗ってない!紫外線コワイ!!」という感情に変わりました。生きるっていそがしいですね。



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