8月16日から23日の日記
休日
お盆中、11日から15日まで毎日バイトして、翌16日は休日だった。
バイトとはいっても働いていないようなバイトなのだけど、やはり休みは休みで嬉しい。
1年弱ニートをやっていて、そのときには感じられなかった休日の喜びと充実感を噛み締めている。
休日にこそ労働のありがたみを感じるものだ。
ほどほどにだったら働くのも好きでいられる。休日はもっと好きになれて嬉しかった。
焼いた日
バイト中に思いつきイーストを買って帰る。
薄力粉と塩と砂糖とイーストだけでできるベーグルを焼く。ベーグルは、ただこねて焼くだけではなく、工程に『茹で』があるのが意味わからなくてかつ、知育みがあって好きだ。
それなりにふわふわに焼けたのでおすすめ。
ちょっとしょっぱかったのでバターとハチミツとかメープルをはさんで食べたら罪の味になった。
晩御飯たち
ヨックモック
バイト先の産休に入ったスタッフさんからヨックモックを貰った。ヨックモックのくるっとした、空洞の、バターと砂糖の、、、なんか、焼いてる、、甘いやつ、、…ってこんなに美味しかったっけ…ッ!?
好きな食べ物ランキング上位に入れていこうと思う。
スキマ
最近同居人のタブレットを酷使させてもらって、絵を描いている。
絵といっても学生さんが描くような目のでっかい女の子のイラストしか描けないのだけど、SKIMAに掲載するとわりと依頼がもらえていて、少し真剣に描いている。同時に、駆け出しのvtuberがこんなにもいるものなのかと驚いている。
絵を描いている件は国分寺名義ではないためここに書くか迷ったのだけど、でももう生活の一部だし、ここ数日かなりの比重で脳内を占拠していることなので載せてしまおう。
描いた絵を同居人や周りの人に見せても興味はないらしく、微妙な反応で真剣ゆえにちょっと悲しかった。
結構頑張ってるのにな、とか思っても興味がないので仕方のないことだとはわかっている。タブレット我が物顔で使わせてもらってるのもね。
しかし、絵でお金が貰えて、何かしらに使ってもらえているのは小さい頃の夢にも通ずるのでとっても嬉しい。
元美術部部長を少しだけ誇れるように、目の大きい女の子を描く。
看板
バイトでブラックボードのカフェ看板に案内を書いて欲しいと頼まれた。
わざわざ社員さんが受付業務を代わってくれて1時間ばかし時間をくれたので、ここは真剣に書こうと取り組んだ。メイド喫茶で働いていた頃ぶりのポスカ。
大人が全力を出して描いたブラックボードはそこそこの出来であった。
その日両親と祖母と叔父のLINEグループ(若いよね)が動いていたので、今日こんなバイトしたよーと写真を撮って送る。
祖母はすごいすごいと手放しに褒めてくれて、父からは、『さすが 看板屋の孫😄だね。』と絶妙な絵文字と全角スペースの混ざった言葉が送られてきた。
看板屋の孫も誇りに持っていきたいと思った。
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