断り方は丁寧にエレガントに
どうも〜。明日のM-1が楽しみすぎて、待ちきれない「ひさし」という者なんですけども、
さて、
「飴ちゃんあげるね〜」
「あ、ぼくこういうの食べないんですみません」
「・・・」
おばちゃんとぼくの間に、めっちゃ不穏な空気流れます。
「ひさしくん!お菓子あるからひとつ持って帰ってねぇ〜」
「あ、ぼく大丈夫です」
「・・・」
なんコイツ、感じわルゥ〜みたいな。ねぇ。
「実は、数年前からお菓子とかジュースとか食べないように意識していて、今まで何度も途中で食べてしまって、その度に止まらなくなるんですよ。それでね、やっぱり甘いもの食べたないようにしてたほうが体の調子がいいってことが実体験でわかりまして、今ね、食べたいって欲求をさほど感じていない、いい状態なんですね。だからね、せっかくの好意とは分かっていながらも、頂かないようにしてるんです。申し訳ないです。声をかけて頂いてありがとうございます。ぼくのことはお気になさらずに、どうか好きなものを好きなだけ食べてくださいね」
って、プロローグを説明しましょうか。
「意識高いねぇ〜。悪かったねぇ(わたし食べてて)」と言われ、ぼくが悪いみたいな、村八分的な視線を受けるわけですけども。
たとえばぼくが、ボディビルダーのような筋肉隆々のマッチョマンだったらわかりやすいのでしょうか。
「ああ、この人は食事に気をつけてるから下手に声かけないほうがいいかな」って。
でもぼくはちょっと細め、というかガリガリにも見えなくない。ともするとですね「かわいそうに、ご飯食べれてないのかな。病気かな?もっとお食べ!」みたいな哀れみも含まれてるかもしれませんが、
ちょっと性格悪いですかね?
え?なんでお菓子を食べないようにしているかって?
それは仕事のパフォーマンスが落ちないようにする・現場で長く働きたい、そのために体重が増えないよう自己管理をしているんです。
いたって真面目な考えでありまして。中年なこともあり、生活習慣病を予防する目的もあるわけです。
とはいえ、人からの好意は快く頂戴した方がこの世の中は生きやすいのでございまして。
「ありがとうございます。おいしく頂きマウス」と言って、その場では受け取り、他の誰か(おかん)に渡すという流れにしてましたけども、
まずは受け取るっていう好意・受け取ってから考える方がいいですね。相手はまず「受け取ってほしい」わけですから。
なんやろ?エラそうに何いうてんねん。ぼく。
つまりですね、ぼくは「断り方」が下手くそなのでございます。相手にとって心地いい断り方を勉強しなくてはいけませんね。
現時点では、自分がしたくないことを頼まれそうな雰囲気になったら、距離を取るようにしています。この方法がいいのかわかりませんが、
断り方が下手くそなので、断らなくてもいい場所に身を置く。先手を打つ。
「ぼくね、最近ダイエットにハマってまして、甘いもの取らないようにしてるんですよ。そうそう、タンパク質と野菜多めの食事にしてましてね、ご飯・麺・パンも食べる量を少なくしてたりしてましてね〜」
聞かれてもないのに話し始める。前後の文脈は全くもって無視。積極的自己開示をして防御する。
ぼくがお喋りになる時って、自分のことを守りたい時なのかもしれません。
ああそうか、嘘をつく人もお喋りになるなぁ。ぼくは嘘つきなのか?喋りすぎも注意が必要ってことかもしれないですね。
ああ今日は、何を書いてるのかわからなくなりました。余計なことを喋ってしまいました。