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あまりにも書くの真理だった、NHKスペシャル「ゲーム×人類」

そーなんですよ。書くと発信の真理かな?

NHKスペシャル「ゲーム×人類 30億人の熱狂と未来」なんでも、インディーゲームと呼ばれる、少人数で開発する独立系ゲームが人気だとか。「8番出口」とか「マインクラフト」も元はそうで、個人のクリエイターがつくって世界中でヒットした。


そりゃ、なんでだー?って専門家に聞いて。出てきたのが次の言葉

私はこれが作りたい!これこそがおもしろい!という、信念・決意で作られたインディーゲームは、現代の「私はこれが好きなのだ!」という強い意志を持った受け手と劇的にかみ合うことがあって。「どこがおもしろかったんですか?」と聞くと「このゲームは僕のために作られた気がする」と言う方がいて。個人のクリエイターから、個人に向かってバトンが渡る。インディーゲームの市場の一番美しいところかなと。


どーですか?ちょと、メジャーじゃなく「インディーゲーム」がどんなのかピンと来ないとあれだけど。

めーっちゃ真理じゃないですか?ようは、あなたの「これが好き!こういうのつくりたい!」を突き詰めれば、誰かの「わー、好き!これ好き!」とバチーンと合うことがありますよ。そのとき受け手は「なにこれ?私のためにつくられたの?」って気持ちにさえなるんですよと。


書くやん、これnoteのことやん。

いや、うちも(ありがたいことに)たまに言われるんです。私のために書いてくれたの?ってくらい共感しました!とか。そりゃもう、めーーっちゃうれしいですよ。それって共感の最高峰というか。書き手と読み手がシンクロしたってことですもんね。


わたしが目指してるのはこれだと思う。メンバーシップ「書く部」で目指してるのもここだと思う。

よく言ってるし、言われてるけど。みんなになんとなく好かれる必要はないんです。いや、好かれるに越したことないし、嫌われるよりは100倍いいけど。やっぱり、それは「ファン」じゃないから。で、書くでやってく、食べてくってことは


「ファン」をつくるってことだから。

それもただのファンじゃない、できれば「熱狂的なファン」を獲得する。それには遠慮してる場合じゃありません。ふわっと書いて、80%の共感を得ようなんてバカげてる。50もまだまだ。ちゃんと届けようと思ったら10~20%、グッと深く刺されー!と思うなら。


数パーセントでええんやないですか?そんなもんでしょ?企業じゃなく、個人がやってんだから。

それで十分やってけますよ。てか、それくらい尖らせないと、ええもんってできないんです。誰が、地下鉄から脱出しようとすると延々ループする。異変を感じたら戻れ、異変がなきゃ進め、最後は「8番出口」ってことだけは教えといてやるって。


そんな変態的なゲーム作ろうと思いますか?

そんなゲームを100万人のユーザーがやるって、誰が思いますか?つくったクリエイターだけが思ってたんです。「こんなんええやん!こんなゲームあったらおもろいやん?」って。それが、コアなゲーマーの「なんだこれ…ん!?」につながった。


尖らせましょう、好きなこと書きましょう。それが「あなたの書くものが好き!」につながる、ただ一つの入口です。


感想やシェアがうれしい!みんなで上手くなる「書く部」もぜひー

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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。