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専門性なんて、名乗ってから身に付ければいーじゃん!

極端に言えばね。

たとえば、いま飲んでる「カフェオレ」これの専門家になるとしましょーか。誰よりもカフェオレに詳しくなる!詳しくなって、どんな好みの人にはどのカフェオレがいいか?ベストな配分はどーか?どこのが一番おいしいとか、発信するんだ~と。


もー、なればええんです。あなたがすべきことは、図書館行ってカフェオレ関連の本を読み漁ることじゃなく。ありとあらゆるメーカーのカフェオレを飲み尽くすことでもない。

プロフィールの「設定」ってとこタップして。こう書くんです「カフェオレ専門家」って。えー、まだ専門家でもないのに?そりゃ好きだけど、これから学ぼうと思ってるのに?


そーです。とりあえず肩書きを付けちゃう。躊躇いがあるなら、カフェオレ専門家(仮)でもいいです。

それもハズいなら、カフェオレ専門家(笑)でもいい。何がおかしいのかわからんけど、それで名乗れるならいーじゃないですか。大丈夫、人ってすぐ慣れるんで。一週間もしないうちに(仮)や(笑)は取れます。取りたくなります。


大事なのは、まず名乗っちゃうこと。

発信者だけじゃないな。役者さんもそーです。役者の卵なんて言ってないで「役者です」と名乗りゃいい。カフェオレも役者も資格なんてないんだから。名乗りましたか?えーーいと看板掲げる気になりましたか?おめでとうございます!


今日からあなたは専門家です。みんなあなたのことを「あ、カフェオレの人だ」と思うようになりました。

えらいもんで、そんな目で見られると「わたし、カフェオレの人かも・・・」と思うように。そーじゃなくても、毎日プロフは目にするんで、その気になってきます。じゃ、詳しくなろうか。とりあえず、都内のカフェオレ飲みまくるか。


そゆもんなんです。

ちなみに、わたしもそーですよ。3年前に「文筆家」と名乗ったのかな?ま、それまでも書いてましたが。別に文筆家じゃないし、コピーライターだし、長文書く人じゃないんで。でも、名乗ったらその気になる。えっ、肝心の実力はどーか?って。


不思議なもんで、それも伴ってくるんです。ベタだけど、ひどい文章書いてたんだから。

もー、硬いかたい。仕事で書く癖が抜けてなかったんでしょうね。人に伝えるって、こーいうことやで(どやっ!)みたいな。ま、いまもその癖は残ってるけど(笑)だいぶ語りかけるように。ふんわりした、普段使いの文章になりました。


ということで、名乗ろ。

別に一回名乗ったら、ずっとそれってわけじゃなし。もっと気軽に名乗りゃえーんです。そしたら、勝手にそう生きますから。情報も集まってきますから。メモの魔力もいいけど、名乗る魔力。そんな本出そうかしら。ありそうだからいーや。じゃね!


専門性や発信テーマの話、もう少し聞きたい~って方は


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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。