見出し画像

もー、着地に迷わない!記事の締め方(そのコツとバリエーション)

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

最近記事を書いてると、終わり方というか締め方?に悩みます。起承転結の、転までは(自分の中で)勢いよく書けてくのに、結の部分で失速するというか、ブレーキかかっちゃうというか、ちょっとしたいいこと言って小さくまとまっちゃうというか……締め方のコツとか、バリエーションとか、そういうのがもしあったら知りたいです!ただのはるさん


あー、なるほどですね~

記事の締め方、終わり方。途中まで調子よく書いてたのに、終盤が近づくとそわそわ。さぁ、今日の記事はどう締めようか?上手く着地してくれるかしら・・・わかるな~、わたしもよろめくことあるんで。ありますよ、なんか今日は締まんなかったな。


記事が不時着したけど、よかったんかな?毎回、そんな美しく決まらくていーじゃんとは思うけど。

迷子が続くとちょとツラい。ときにはバシッと着地して、10点、10点、10点!そんな体操金メダリストに憧れますと(そーは書かれてないけど)わかりました。わたしも締め方には思うとこあるんで。記事と恋は終わり方が大事、いってみよー


読者コメント(抜粋)
ことばさーん!ありがとうございました。バリエーションもすごくいっぱい出してもらえて、書くときの参考になります。一番刺さったのは「ずっと助走」のくだりでした。ほんと、おっしゃるとおりです…もう一回、「書く」ということを見直したいと思いました(ただのはるさん


コツは○○のように締めること

コツを語る前に。

わたしがどーやってるか?でいうと「まとめ」です。ま、わたしだけじゃないけど。今日みたいな3,000字程度の記事は、必ず最後におさらいします。なんでか?みんな忘れるから。たとえば、3つのこと言うとして。そんな1個目のこと覚えてませんよ~


わたしがそーだもん。記事でも本でも、最初に読んだことは忘れます。次のこと聞いたら、抜け落ちていきます。

だからおさらい「今日はこれらについて書きました。なかでも、覚えて帰ってほしいのはこれ!」これで数日は持つでしょう(笑)人の記憶力を過信してはいけません。大事なことは何度も書く。手を変え品を変え、伝わるまで書く。これもサービスのうちです。


で、コツですか。日記やエッセイもあるんで、一概には言えないけど。

ここから先は

2,537字

書くを一生の趣味に、仕事に。WHAT A WONDERFUL WORD. ■ 特典 ①ライティング…

ライトプラン

¥980 / 月
初月無料

読み放題+

¥1,500 / 月

この記事が参加している募集

いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。