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なーんか読めちゃう文章の書き方|後編

前回につづいて、下記の質問に答えていきましょう。

もっと馴染ませるようにしたいんですよね〜。ことばと広告さんみたいに、「気が付いたら読んでた」みたいな(中略)もう少しどうにかするには、どうしたら良いでしょうか?「大切なことを言っているのに大仰に聞こえず、なのにしっかり入ってくる」みたいな。もっと自然にゆるく、なのがいいなぁと(あーやんさん


なにー、そんな書き方の集大成的なこと書いてたの?って方は下記を読んでもらって。


前回は、ちょーっと技術寄りになったかな?

タイトル通り「いつのまにか読めちゃった」のつくり方、そんな文章の書き方。後編はそこも触れつつ、質問文にもあった「大切なことを言っているのに大仰に聞こえず、なのにしっかり入ってくる」ここにフォーカスを当ててみましょうか。


この指摘、けっこううれしくて。なるほどー読みやすい!でも、中身ないな・・・じゃどーしようもないんで。

それじゃ、人気って出ようがないし。そういう書き手になりたいわけでもない。せっかく、読みに来てくれたからには「あー、読んでよかった。得るものがあった。次も読みたいし、この人の書いたもの追ってみよ」こうなりたいですもんね。じゃ、後編いくよー


読者コメント(抜粋)
この前編と後編の内容、文章術の本を1冊買うくらいのクオリティです!はぁ〜、ごちそうさまです(ヤスさん

前後編に渡っての大作、ありがとうございます!やっぱり勉強になる〜!!(中略)今まで、割となんでも「なんとなく」で済ませてきたので、そのツケがここに。うーん。考えることがたくさん。楽しい!とってもとっても参考になりました!すぐにどうこうは無理ですが、意識しながらやっていきたいと思います(あーやんさん

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2,535字

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