あなたにしか、書けないものがあるから
ねー、思いませんか?
なんであの人みたいに書けないんだろ?どんなもん食ったらあんなにおもしろくって、グイグイ引き込まれるような文章が書けるんよ・・・わかります。わたしだって思うことあります。えー、そんなにスラスラ書いてんのに?こんなに何本も書いてんのに?
もちろんです。そういうのって、人の悩みってそー変わんないんです。上には上がいるし、この世はわたしが思うよりでっかい。
でもねー、んなこと言ったってしゃーないですから。大谷選手を見て「なんで俺は193センチなくって、みんなに好かれる愛嬌を持ち合わせてないんだ・・・」って嘆くのといっしょで。芦田愛菜さんを見て「演技もできて、品があって、頭もいいってどゆことー?」といっしょで。
ないもん数えたってキリないんで。
そりゃ、スーパースターに比べたら、ないもんいっぱいありますよ。さっき挙げたものなんて、わたし一個も持ってませんから(笑)だからって、生きるのやーめよとはなりませんよね。ないならないなりに、生きてくんです。わたしはわたしで書いてくんです。
紅白でポケットビスケッツも歌ってました「もしも 生まれ変わっても また私に生まれたい この体と この色で 生き抜いてきたんだから」
いいこと言うよ、ほんと。また、わたしに生まれたいかはさておき(笑)この感じでここまで生きてきたんだ。だったら、そのすべてをぶつけて書いてやりましょーよ。大谷くんや愛菜ちゃんだって、毎日記事書け、なんか書けって言われたらしんどいんじゃないですか?
そんなもんです。人にはそれぞれ天命というか、果たすべき役割がある。
わたしの場合は、それが「書く」だった。残念ながら、日々の出来事を書いておもしろくなるタイプ(=エッセイスト?)じゃなかったけど。こーして、プレゼンというかスピーチというか。例を挙げて、説得力を積み上げて「なるほどー」ってもんなら、いくらか書けるんで。
ほな、ここ伸ばしていきましょかーって。喜んでくれる方がいるなら、読んで「よっしゃ」となってくれる方がいるなら。
隣の芝は青いですか?青いなーと思って見るからじゃないですか?人には人の地獄があります。他人にはわからない闇を覗いています。それでも、自分がやるべきことに注力する。人はそれを「生きる」と呼びます。あなたには、あなたにしか書けないものがあるから。
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