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Q.いい記事を書くのに必要な力ってなんですか?この5つです!

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。

なんかすごい大会もはじまったようで。そこで「ええ記事、ええ記事」って(わかるんですが)じゃ、それを書くのに大事な要素というか。ことばと広告さんが「これはいる!」って思う必要な力?もし、あれば教えてもらいたいな~って(干しガッキーさん)


あー、なるほどですね。

すごい大会ってのは、きっと「モノカキングダム2024」ま、それの必勝法じゃないけど(そんなのわかんないんで)いい記事書くことは「書く部」通年のテーマなんで。今日はここを掘り下げてみましょうか。

他にもいただいてる質問あるんだけど。いいタイミングだし、こちらを先にお答えしましょう。何度も言うけど、これを読んだら勝てるとか有利になるとか、そういう話ではありません。

わたしが常々思ってること、noteに4年住んで「ははーん」と思ってること。じゃ、いきますよ~


読者コメント(抜粋)
感動のあまり泣きそうです。これかーこれかーって、書くってすごいことなんだなって。とてもシンプルなのに奥が深すぎます!(ましゃこさん

有料記事だけど、めっっっちゃ良かった!(ゆにさん

わたしもははーっ師匠!ってなりました(ゆずさん


基礎的な文章力

まー、そりゃそっか(笑)

でも、欠かせませんよ。どんなにいいこと、グッとくる(らしい)ことが書いてあっても。何度も引っかかる、スーッと入ってこないようじゃ、最後まで読んでもらえません。読後感もわるくないけど、文章の拙さゆえに迫ってこない、惜しいってあるんじゃないかな?


かといって、いきなりグン!と伸びたりしませんけどね。心がけでどーにかなるもんでもないけど。

一つ言えるとすれば「書けないうちは、崩さない」かな?まずは、きちんと書くのが大事です。「さ~」とか「ふーーん」とか書いてるわたしが言うのなんだけど、あまり我流に走らない。ピカソは描こうと思えば、ちゃんと描けるみたいな話はもういいでしょう。


押さえるべきは、一文を短く(長いとそれだけむずかしいんで)

同じ語尾が続くのを避ける(単調になるんで)同じ語句が頻出するのも避ける(稚拙になるんで)あってもなくてもいい箇所は削る(もたつくんで)漢字と平仮名のバランスに注意、適度に改行も挟んで(文章のデザイン)ええかっこしない、普段使いの言葉でetc.


書く気力と体力

心当たりある方いるんじゃないですか。

体調崩すと書けませんよ~、書くにも(考えるにも)体力いるってのがよくわかります。作家の村上春樹さんが走るのは知られてるし、角田光代さんもボクシングかな?体力づくりだけじゃなさそーだけど、パッとは書くこと以外も鍛えますよね。

物書きはアスリートだ!とまでは言わないけど、長い目で見れば外せないポイントかなと。ええもん書くには一に体力、二に考える気力。覚えておいてください。


○○を見抜く力

これも欠かせません。

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1,868字

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