書くと心、どーすれば読み手の気持ちになれますか?
メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。
あー、なるほどですね~
書いたっけ?書いたな「人って、相手の立場になるのがものすごくむずかしい生き物なんです。てか、そんなのなれないと思ったほうがいいかもしれない」って。でも、思いません?「相手の気持ちになって考えよう」って、口で言うほど簡単じゃないですよ。
二人は違う人間なんだから。「わかりあえる」とか「人の気持ちになる」とか、ときどき傲慢にさえ思えます。
ただ、質問者さんの言うように。書き手にとって、読み手の気持ちになる。「いま、ここ読んでる人はどんな思いかな~?」って想像するのは大事なことなんで。秋の昼下がり、ここを掘り下げてみましょうか。サツマイモより深く、大地よりもまだ深く。
本もいーけど、noteを読もう
これはもう、何度も言ってることだけど。
人のnote読みましょーね。人の気持ちがわかりたい!って、こんなに「人の気持ち」が落ちてるプラットフォームないですよ。あなたがそーしてるように、一日に数十万人?のアクティブユーザーが心情を吐露してます。言葉にならない想いを綴ってます。
灯台下暗し、大正はデモクラシー。令和のいまは、人の気持ちにワンタップでダイブできる時代です。
本ももちろんいーですよ。わたしも(それなりに)読むし。note民が読書家だってこともよーく知ってます。一定のレベルが担保されてるし、誤字脱字はほぼないし。編集者の目は通ってるし、なんじゃこりゃ~?て大ハズレは少ないのかもしれない。
だからこそです。
本はとても整理された読み物です。わるく言うつもりないし、わたしもいずれとは思うけど。すでに大衆や権威から保証された創作物にはない、雑多な魅力、猥雑なエネルギーがnoteにはあります。名もなき人の書いた、魂の叫びがあちこちに散りばめられています。
いや、そんな大げさなもんだけじゃない。心の切れ端、ほんとなら言葉にするまでもないちょとした気づき。でも、そこにこそ「人」がいるんです。人の心って、そういう小さなことの集積なんで。
人の気持ちはどこにあるか?ここです。ここにこそあなたの知りたい、吸収したい「みんなの声」は詰まってます。質問に答えてるとたまに「なんで、わたしの気持ちがわかるのー?」と驚かれます。
ずっと日陰を歩いてきたからこそ
(つづき)ねー、なんででしょ?
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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。