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はじめまして、ことばと広告です

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2021年10月の記事一覧

1か月、文筆家を名乗ってわかったこと

なんも変わりません。寄稿の依頼が来るわけじゃないし、フォロワーが増えたりもしません。毎日記事を書く、その繰り返しです。そりゃそうですよね、なにが変わったわけじゃないもの。noteのプロフィールに「文筆家」って書いただけです。 でも、ただ一つ変化があったこと。それは、わたしの心持ちです。 プロフですから、いやでも目が行きます。記事を書くとき、チェックするとき、投稿するとき。1日に20回くらいは見てるんじゃないかな。 さすがにもう慣れましたが、最初は「あ、わたし文筆家なんだ

他者への「過関心」は病気です

医師じゃないんで「病気」はあくまでたとえです。先日、こんなツイートをしました。 こんな文字だけのツイート、2年ぶりくらいじゃないかな。最近、広告に限らず呟いてるとはいえ、多少躊躇しました。 でも、もう無理だわ。これで意見違う人が、去っていくならしょーがないわ。これだけは、はっきり言っとかないと。別に自己啓発本だけのこと言ってるんじゃないんです。わたしがそういう本出してるわけでもないし、とくに肩入れするつもりもありません。 でも、トレンドに上がってた「自己啓発本」をクリッ

できないんじゃない、やらないんだ

もう、これを「いつやるの?今でしょ」くらいに流行らせたい。 いや、できないこともありますよ。国際的なピアノコンクールで入賞しろって言われても無理だし、ノーベル物理学賞獲れって言われてもできません。何十年か前なら可能性はゼロじゃなかったかもしれないけど(いや、ゼロだけど)、どう考えてももう叶いません。 でも、今から「書くこと」についてベストセラーを出版しろ。「つくるモチベーション」の第一人者になれ。これなら、なんとかなるかもしれない。だって、これだけ毎日書いて、そのことばっ

人生は、得意なこと見つけレース

レースっていうと競う感じがしますが、自分と戦うイメージかな。 人生100年かけて、いかに得意なことを見つけるか。できれば100年といわず、30年~40年でだいたいの方向性が定まると、幸せに近づきそうです。早い人は10年くらいでわかって、ちょーラッキー。将棋の藤井聡太さんなんかそうですね。 あるメジャーリーガーは、バッティングが楽しくてしょうがないそうで。ボールをバットに当てて遠くに飛ばす、その行為が「なんて楽しいんだ、いくらやっても飽きやしない」って思うそうです。 こん

淡々とやる人が、すべてを手に入れる

なんか、そんな本ありましたね。 ああ、これだ。なるほど「すぐやる人」もいいですが、わたしが思うのは「淡々とやる人」です。調子が良かろうが、悪かろうが関係ない。もうやるって決めたんだから、あとはその仕組みをつくって、淡々と進めていく。調整はやりながらかけていく。 これが、一番強くないですか。すべてを手に入れるかはわからないけど。 そりゃ、わたしだってありますよ。「あー、今日はなんか筆の調子わるいな」「やっぱりよく寝なきゃダメだな」書きながらも「んー、このネタ思ったより広が