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つくるヒント

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2024年2月の記事一覧

書く人が、案外見落としがちなこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですね~ そーいうことあるかもしれませんね。もう、ルーティンで淡々と書くのはいいんだけど。noteの街に長く住んでると、それがあたりまえになって。常識を疑えなくなっちゃうというか「こんなもんでしょ~」と凝り固まった固定観念っていうかな。 それは、ぜひ打ち破っていきたい。習慣は味方もしてくれるけど、いいことばっかじゃないんで。 悪習とまでは言わなくても、それが足かせになって。場合によっては頭打ち~ってこと

エッセイは、私たちに何をしてくれますか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~ ライティングのスクールで「誰得記事」について学んだ(書くからには誰かのためにならなきゃ、でないと読まれませんよ~ってニュアンスでしょうか)なら、noteみたいにエッセイというか。日々感じた、思ったことを書いた記事はどーなんだ?と。 これは誰かの役に立ってるのか?こういうことですよね。いい質問、てか個人的にもタイムリーな質問。だって、わたしも最近「日記」書いてるから。あれ日記と言いつつ、事実上のショ

なんか書けない~って時期は、どーすりゃいいの?

いや、よく見かけるんです。 ちょと前まで調子よく書かれてたのに、いま「書けない~」って感じなんだろうな。なんか調子おかしい・・・はて、なんでだー?となってそうな方。わたしのこと??と思われるかもしれないけど、あなただけじゃありません。ほんとよくあるんです。 あ、わたしですか?もちろんあります。3年書いてきたけど、月に一度くらいはあるんじゃないかな(笑) そんなもんです。わたしらは、ロボットじゃないんで。「常に一定の出力で、同じクオリティを」それが理想かもしれないけど、無

この人の書くものが読みたい!となるために

今日はしっとり書いてみようかな。 昨日の夜から。いや、ここ数週間ほどずーっと考えてるんです。noteにおける人気というか「この人の書いたもんが読みたい!」って、なんなんだろー?って。だって、note書く人はみんな書ける人ですよ。こんな時代に、長文SNSやろうっていうんだから。 いろんな方のnote読んでても「はー、なるほど~」「ふふ、そゆことあるある~笑」ってなります。 じゃ、そういう方が人気で、スキやフォロワーさんがめっちゃ伸びてるかっていうと、そーでもない。かたや、

もの書く人が登る山、あなたはいま何合目?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あー、なるほどですね~ これ、めーっちゃいい質問というか。気になる方、多いんじゃないかな?「書く」はよく登山に例えられるけど、道中が見えない山は登るのが怖い。こんな山だよ、だいたいこんなフェーズ(局面)があるよとわかっていれば、少しは歩きやすいかもしれない。 わかりました。noteに3年住んで、1,000記事書いて。いろんな方の記事も読んで「こんな感じかな?」ってのがあるんで。今日は「○合目」と登山メタファーで書いて

スーッと読める文章を書くために、やっていること

今日は質問じゃないんですが、こんなコメントが届いていて。 ああ、うれしいですね~ たまにある自作自演の質問じゃないですよ、変なニックネームついてないでしょ(笑)今月からはじめた「記事添削」をご利用いただいた方からのコメントです。なになに?「工夫が詰まってる、読みやすさが違う。こんな文章見たことない。最高、かっこいい!」 ほんとありがとうございます。もう、何度でも噛み締めたい。味がしなくなるまでしがんで、しがみ尽くしたい。 あー、これは記事になるじゃないか。みんなを添削

noteで「起爆剤」になるかもしれない3つのこと

メンバーシップ「書く部」にこんな相談が届いてなくて。 なるほどー、起爆剤。 しらべたら「爆発を誘起させるのに用いる薬剤、ある事が起こるきっかけとなるもの」ですって。カンフル剤みたいな言い方もするかな?ちょとマンネリというか「はて、どうしたもんかな~」ってときに注入して、ガッと気合い入れてこーって。 たしかに、noteの街をながーく歩く(たのしむ)って簡単じゃないです。だって、そー簡単に伸びないもん。 伸びないですよ~、わたしだって「もうすぐ3,000人かな」と思って、

noteとXの連動や使い分け、どーしたらええのん?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~ noteとX(旧Twitter)の関係性、どーやって連動させていけばいいんだ?って。わたしの中でもホットというか、これ迷いますよね。なんせ、Xが変わり続けてるんで。同じテキスト系のSNSとはいえ、似てるようでちょと(いやだいぶ?)違う。 Xは拡散性があるっていうけど、コメント添えて投稿しただけじゃなかなか読んでもらえないし。困った~ってことで、今日はここをいっしょに考えていきましょう。2024年、

新しく何かをはじめるときに、もっとも大切なこと

さっき、馴染みのデザイナーから連絡があって。 「ちょといいこと思いついたんだけど」って。勧誘かなー?と思ったら、新しいビジネスのアイデアが浮かんだって。ほへーと話を聞いてるとなかなかよさげで。いーんじゃない?って。ネーミング考えてよっていうから、そりゃわたしにとって仕事だわなーと思いながら。 ま、こっちも簡単なデザインをお願いすることあるんで。その場でパパッと検討しました。 わたしは「企画や文章まわり」彼女は「デザインまわり」こういうときに、かつてデザイン会社?クリエイ