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つくるヒント

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2023年5月の記事一覧

こなれた文章を書く5つのポイント

今日はメンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 ああねー、文章をこなれた感じにしたい。 たしか、レベルアップするにはどーすれば?って話の流れだったんですよね。で、わたしが「こなれ感かな~」と。そもそも「こなれた」ってなんでしょう?辞書によると「習熟して、さまになっている様子」なるほどー、それを文章で出すにはどーすんだ?と。 けっこう大きい話だな。いろんなことが組み合わせって、積み重ねでにじみ出るもんだろうなーってことは、容易に想像つきます。 語源がそうかはわ

ずっと書き続けられる人、5つの条件

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですねー 書き続けられる人っていうのが味噌ですよね。書ける人はいる。てか、noteにアカウントつくって記事書いた時点で、それはもう書ける人だ。でも「書き続けられる人」なら?基準なんてないけど、半年?一年?腰を据えてやろうと思ったら、もう少しかかるかもしれませんね。 ピアノを数か月でマスターできないように、スケボーを乗りこなすのに時間がかかるように。自由自在に書くのは、そー簡単な道のりじゃありません

たった3つのコツで、記事の魅力は倍増する

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですねー 本質はもういいから、パッと試せるよーな文章の書き方も教えてくれ。そんな半年や一年待てないんだと。ま、気持ちはわかります。スポーツでもゲームでも、基礎錬ばっかじゃつまんないですもんね。早く実践してみたいよーって(そゆのも書いてるけどな・・・) というわけで、今日はご要望にお応えして。即効性のある文章テクニックというか、すぐ取り入れたくなるコツを挙げてみましょう。 たしかに、いろんな方のn

あなたの売り(セールスポイント)は何か?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 あーねー、書く人にとっての売り(セールスポイント) わたしはここがいいのよ、ここが人と違うのよー(だから読んでちょーだい)っていう。ま、必要ですよね。だって、noteには何百万人のユーザーがいるわけでしょ?ふつーに考えて、埋もれちゃいますよね。他で同じようなのが読めるんなら、あなた(わたし)である理由はないわけで。 だから、パリッとシーツさんの質問に答えるなら、このままなんとなく書いててはいけません。 いや

ことばと広告が、大切にしてきたこと

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 なるほどですね、うれしい質問だなー なかなかこういう本質的で、根源的なことって、自分からは書きにくいというか。でも、こうして問われると堂々と書けますよね(笑)聞かれたんじゃしょーがないみたいな。また、そういうこと書くの嫌いじゃないんです。やっぱり、そこには真理があると思うから。 ああ、ほぼ日の企画にそういうのがあったのかな(開いてみましたが、矢沢永吉さんの名前が見えたんでそっと閉じました) さすがにそんなビッ

なぜ、書く手が止まってしまうのか?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 あ、なるほどですねー ただ書けないんじゃなく、ネタも結論もあるのに(つまり構成は用意したのに)書けない。それはなんでだー?と。ちょとレアケースってことになるのかな?料理でいえば食材は買ったけど、いざ家に帰ってくるとぐたーっと疲れてつくる気にならない。あるな(笑) ただ、まつぼっくりさんは「書きたい気持ちはいっぱいある」ってことですからね。そー、単純な話じゃなさそう。 ちょと質問が個人のケースに寄ってそうなんで

いま、伸び悩んでるあなたに伝えたい5つのこと

今日もメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですねー フォロワーやビューの数は気にするなーと言ってもね、気になるのが人の性(さが)ですよ。それくらいしか数字は出てないし、やっぱり伸びるとうれしいじゃないですか。数字で減っていいのはローンと体重くらいのもんで、あとは右肩上がりに越したことはない。 そんな時期があったか?でいうと、ありましたよ。いまもそーじゃないかな?フォロワーさん、3,000人とかなかなかですよね~ ああ、注目記事に取り上げ

700記事書くのに、ほんとに役立った7つのこと

メンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 わー、ありがとうございます! そーなんですよ。2021年1月から書きはじめて、今日で720記事かな?書きましたねー、めちゃキリのいい数字ってわけじゃないけど。次にこういうのが書けるのは、1,000記事なんで(それ、けっこう先なんで)ここらで一度、総集編じゃないけど。コツをまとめておこうかなと。 えらいもんで、数書かないとわからないことってあるんですよね。やっぱり、仕事でも案件をこなすほどに「ああ、こんな感じかー」っ

どーすれば、おもしろい(ものを書く)人間になれますか?

「書く部」のメンバーさんの記事を読んでたら、こんな記述を見かけて。 余計なお世話は百も承知で、今日はこれに答えてみようかなと(あくまで勝手になんで、お名前は伏せましょうか) というのもこの気持ち、めーっちゃわかるんです。 ぶっちゃけ、もうここじゃないですか。この方は「書く」に限定した話じゃないけど、もの書くんでも、YouTubeや音声配信やるんでも、ようはその人がおもしろいかどーかですよ。おもしろいって、別に笑えるとかじゃないですよ。人間として魅力的かどーか。 ここに

書く情熱が薄れてきたかもーってあなたへ

メンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 これはまたストレートな。 でも、わかります。半年か一年前にnoteをはじめた。はじめの頃は意気揚々と書いてた。なんでも書ける場所がある、読んでくれる人もいる、ちょっとした顔見知りもできた。でも、100記事を超えたあたりかな?あれ・・・わたし、書くことに飽きてる?? まさかね、そんなはずない。だって、あんなに楽しかったもん。スキやフォロワーの数だって、気にならないと言ったら嘘になるけど、そこまでこだわってるわけじゃな