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つくるヒント

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2022年12月の記事一覧

もう、書けるようになったあなたへ

今日はしっとりこんなことを書いてみようかなと。 ま、何を持って「書けるようになった」っていうのか、むずかしいですけどね。誰もそんな判断してくれないし。じゃ、わたしは「書けるようになった」のかといえば「いや、笑わせないでよ」って人もいるだろーし。曖昧なもんですよ。 フォロワー数?あてになりません。スキの数や読まれる数?目安にはなるけど、絶対ってわけじゃないし。 よくいってるけど、それを追い出すとしんどいですから。もう「数を追い出したら、不幸のはじまり」といっていいんじゃな

スーッと読まれるためにやってる3つのこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 なるほどねー、質問に勢いを感じるというか(ちょと怒ってる?) ありがたいことに、そう言ってもらうこともあるかな。毎回ってわけじゃないけど、わたしも「あー、スーッと書けたな」ってことあります。きっと、そういうときは、読むほうもスーッと読んでくれてるんじゃないかな?「スーッ」って擬音いいですよね、大好き。 じゃ、なんでそういうのが書けるかと。スーッの神様と契約でも交わしたのかと。安心してください、交わしてませんよ。 て

言葉にしか、さわれない場所があるから

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 これはまた、本質というか核心というか。 わたしにとって言葉とは?「プロフェッショナルとは?」より、むずかしいかも。25歳で広告のコピーライターになって、一応言葉でご飯食べるようになって数十年。なかなか「言葉とは?」って真正面から捉えて書いたこと、考えたことってないんじゃないかな? みんなそうだと思うけど、当たり前のようにそばにありますもんね。こうして書いてるのも言葉だし。 それほど根源的というか、ストレートというか。

人からの評価が、気になるあなたへ

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 なるほどー「人からの評価」について。 まぁ、気になりますよね。わたしだってふつーになりますよ。「あー、今日はいっぱいスキが付いたなー」とか「あれ?なんかフォロワーさん伸びてる」とか。数字ってわかりやすいですから。なーんも気にならないって人がいたら、そりゃちょっと嘘ついてるんだと思う。 だって、わたしらは子供の頃から。やれテストだ、受験だ、就職だーって。何十年ずーっと、人から評価されて生きてきたわけです。それが

タイトルまわりで考えた、2~3のこと

ちょとふわっとしてるけど、今日は「タイトル・アイコン・ネーミング」について。 どれも個人が発信していくうえで大事ですよね。タイトルはもう言わずもがな、あなたと読者をつなぐファーストコンタクト(?)っていうかな。これに惹かれないと、なかなか読む気にならないだろうし。読まれないことには、フォローしたり、ファンになるってまずないわけで。 アイコンだってね、対面でいうと「第一印象」みたいなもんかな。そのアカウントの顔といってもいいでしょう。 ネーミングはアカウント名もそうだし、

「同じこと、何度書いてもいいよ」の理由

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 あー、どこかで書いた気がする。 てか、わりとよく言ってますよね「同じこと、何度でも書きゃいいじゃん」って。その理由はあまり語ってこなかったかなー?まぁ、大きな理由の一つは「あなたのnoteは、あなただけのものだから」です。ちょとかっこいいね。 でも、思いませんか?あなたが通信費を払って、多少は個人情報も登録して、プレミアム会員なら月/500円払って。あなたが開設した、あなただけのnoteですから。 書きたいこ

私はなぜ、こんなに「投げやり」なのか?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 あーねー、ほんとよく読んでもらって。 たしかに「どーでもいい」って、よく書いてますよね。「しらんけど」が今年の流行語大賞にノミネートされたらしいけど(おそくね?)わたしのなかでは「どーでもいい」のほうが来てます。あまり他じゃ聞かないけど、三回唱えるとすっごいラクな気持ちになりますよ。 投げやりに聞こえるか。まあねー、決してポジティブな言葉じゃないですもんね。事実、どーでもいいことばっかじゃないし。 世界情勢

嫉妬する気持ちと、どう付き合うか?

今日は、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどー、嫉妬心について。 なくはないと思いますよ。人より少なそうな気はするけど、わたしだって人間なんで。キリスト教でしたっけ?七つの大罪にも入ってますもんね「嫉妬」こういう人間の根源的な業(ごう)からは、だーれも逃れられないと思ってるんで。 なにも悪いことばっかじゃなく、質問でも書いてもらってる通り「なにくそー!」ってエネルギーにもなるだろうし。 だから、ジェラシーコントロールっていうかな?上手く扱えると

続ける力、10,000分の1になるために

ほしいですよねー、続ける力。 タイトルにも書いたけど、よく言われる「したい人10,000人、はじめる人100人、つづける人1人」ここ読んでる人は、ほとんどがnoteを始めてるでしょうから、あとは続けるだけで10,000分の1になれるわけです。でも、知っての通り、多くの人がそんなレアな存在にはなれない。 なぜか?続けないからです。途中でやめちゃうからです。 ちょっとくらい書くのが好きな人も、文章力に長けた人も、途中で止めたら絶対ものになりません。そりゃ、続けても大成しない

人生をよくするライティング|実践編

今日は、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あー、昨日の記事読んでもらったんですね。 そっか、そーいや「書くセラピー」だよ「人生がいい方向に向かうよー」って言いながら。こんなふうに書けばいいとは、書かなかったよーな。見てますねー、こっちが思うより読者はちゃんと読んでくれてるんだな。なんか、うれしくなっちゃうよ(スペイン戦観れるといいですね) じゃ、ご要望にお応えしてというか、もう少し掘り下げてみましょうか。 いや、わたし自身ほんとに「書くことで人生が