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つくるヒント

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2021年11月の記事一覧

タイトル迷子になってませんか?

記事タイトル、迷いますよね。だって、読むか読まないかって、結局そこじゃないですか。余程のファンは別にして。 時間にして、1~2秒くらい?3秒はないでしょう。そんな刹那で、あなたの(わたしの)記事はジャッジされてる。そして、読まれなかった記事がいつか読まれる可能性は低い。その人にとっては、存在しないのも同じってことになります。 かなしい。せっかく心込めて書いたのに。読んでもらったら、おもしろさがわかるのに。でも、コンテンツってそゆもんです。本だって、タイトルと装丁で手に取る

noteと相性のいい、人柄ライティング

さっき、知り合いのnote読んでたんです。自分がしんどかった時期のことを漫画にまとめてるんですが、これがおもしろくって。 別に何がってわけじゃないんですけどね。漫画だから読みやすいのもあるけど、そこまでめずらしいわけじゃない。プロの漫画家さんだって、そういうの出されてますもんね。『うつヌケ』とか。

ことばと広告の不都合な真実

昨日書いた「この仕事で、ほんとによかった」に、Twitterでこんなコメントをいただきました。 うれしい。うれしいことシェアすると、またうれしいことが起こるんだ。やっぱ、テキストSNSいいな。noteもTwitterも大好き。 なにがうれしいって「少し泣きました」ここです。これ読んでまたグッときちゃった。実はわたし「泣く」ってことに、ちょっとあって。上手く書けるかわかんないけど、しかも月額マガジンの日だけど書かせてください。たぶん、今日じゃないと書けないんで。

あなたのコンスタントな発信を妨げるもの

フォロワーさんが1,000人を超えました。ありがたい。数がすべてじゃないと言ってもね、やっぱり桁が上がるとうれしいですよ。わたしだって人の子だもん。 はじめて一年、本腰入れて半年、実際どうなんでしょう。フルコミットで取り組んでるわりには、かかったほうなのかな。ほんと、noteって地道なプラットフォームですよね。一度「今日の注目記事」に取り上げてもらいましたが、あとは毎日コツコツ積み上げ。 裏技とは言わないけど、もうちょっと攻略法とかないのかよと。ないんですねこれが、住んで

技術より、恥があなたの邪魔をする

最近よく考えるんです、なんで毎日ご機嫌に書けるんだろうって。習慣になったのもあるけど、どうもそれだけじゃないぞと。 で、思い当たるのが「恥」これが薄くなってきた気がするんです。もちろん、完全にじゃありません。わたしだって人間ですから、多少の羞恥心くらいは持ちあわせてます。テーマが違うってこともあるけど、恋愛のふかーいことは書かないし、家族のややこしいことも書きません。 とくにプライベートなことは、傷が生々しかったり、なんなら現在進行形だったり。書くことで傷をえぐったり、身

毎日書くにはコツがある

毎日更新するわたしに「なんで、そんなに記事書けるの?」って思う方もいるでしょう。 ね、なんで書けるんでしょう。自分でもちょっと不思議。一つには腹を括ったからだと思いますが、それだけで120日書けるかな。で、過去記事も見ながら考えてみると、共通点というか「あー、そういや意識してるわ」ってことが見つかりました。 毎日書きたい、コンスタントに書きたい。いや何よりも、いい記事を書きたいって方の参考になればうれしいです。

個人で発信、こんな人が上手くいく

うちが上手くいってるかはさておき、こんなことも書いてみようかなと。もう5年もやって、Twitterでちょっと知られて、noteも毎日更新してるんだからよしとしましょう。 上手くいくって、何も食べられるだけじゃありません。別にみんなの目標が「生計立てる」でもないだろうし。続ける、自己実現、将来を見越して、いろんな目標があっていいはずです。書くことやつくることは、それだけで尊いんだから。 というわけで、しばらくネット界隈を見てきて、わたしの経験も踏まえて「こんな人が上手くいき

私がまだ、毎日更新じゃなかった頃

もう120日かな、4か月毎日投稿したことになります。なかなかですよね、わたしすっかりnote書く人じゃん。 で、ふと思いました。書く前はどんな気持ちだったろうって。たかが今年の夏なんですが、なんだか遠い昔のよう。これは、いま書いとかなきゃ忘れちゃう。これから、コンスタントな更新はじめようって方もいると思うんで、その参考になればうれしいです。 といっても、めっちゃ奇抜なこと考えてたわけじゃありません。たぶん、今のあなたと同じようなこと思ってたんじゃないかな、ほら。

100日あれば、人生は変わる

突然ですが、うちのnoteでよく売れる記事ってどれでしょう?それは、文章の書き方とか毎日更新するコツとか、ざっくりいえば「ライティング系」です。というわけで、マガジンにまとめました。よかったらどーぞ。 で、それってなんでかなーと思ってたんです。まぁ、経歴がコピーライター(広告の文章を書く仕事)なんで、当たり前かもしれませんが。たぶん、理由はそれだけじゃない。別にみんな広告つくるわけじゃないし。おそらく、毎日書いてるこの記事が宣伝になってると思うんです。 だって、noteユ

自分の得意は、他人が決める

ほんとかよって感じですが、だいたいほんとです。ソースはわたし。 もともと広告のコピーライターですから、短い文章のほうが得意でした(少なくとも、そう信じてました)。もちろん、ボディコピーといって長めの文章も書きますが、1~2行でバシッと決めるほうがかっこいいし、できればそれだけをやってたかった。そう、たった数年前までは。