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ぽつぽつぽつぽつ 「雨の夜だね」 ぽつぽつぽつぽつ 「なかなかやまないね」 ぽつぽつぽつぽつ…
本当にどうでもいい話なんだけど 僕はどうでもいいんだ 大体のことはどうでもいいんだ 大きな…
まるで 僕は旅人で 君を 探し続けてた だけど 君の影は伸びないで 見渡して 景色に君はい…
僕は一介の人間です 一人じゃ何もできないです わかってはいるけれども明日が 来るのも怖くて…
いつも思うところがある 頑張るために元気な曲 疲れてしまうよきっと僕は 中途半端に力尽きる …
祭りの夜、君は綺麗で、下駄音響かせ歩いていたんだ 祭りの夜、僕は見ていた、下駄音響かす君…
1.2.3.4.5.6.7.8.9.... 寂しいな遠くなってゆく人ばかり 手を繋いだ人はそっと離れていって 叫んだ声は少しずつ遠くなる 僕達の声は少しずつ消えていく 時間の経過だけ無情に過ぎて 気がつけば1人2人消える 記憶だけ残ること、それも無いのかな 僕達の声は少しずつ遠くなる それでもいつか帰る場所を 残さなきゃいつかもう一度手を繋ぐ 今の場所へきっと届くように
人が人を作り 人を人たらしめるものも人であり 人のあいだで生きるのが多分 人間だと思うよ …
「今日は楽しかった」と思えたのは ほんの数回だけでした。本当のところはどう思っているので…
僕が一人になったのは 君が手を離したから 僕が一人になったのは 君が手を離したから 僕…
雨が来る、そろそろに 曇り空が迫る 街を洗い流す 僕の汚い手も綺麗に 枯れそうな花が 水を受…
こぼれそうになって 溢れそうになって いっぱい いっぱいになったら 全て傾けて 僕に傾けて …
「話してよ悩み事」酒場で友が僕にそう告げれば つらつらと出ればいいが、のど元で言葉がひきこもる 笑ってごまかして、「なんにもねぇよ」と酒を流し込み 塩味の効いたつまみは涙の代わりの鳥皮串 たばこの煙に巻いて、久々の会話に花を咲かせ それでも咲かせぬと芽をつぶした本心はここで出してはならぬという 全部お前に話せたならどれほど楽かなんてそりゃ一目瞭然 わかってったってそりゃできぬ話さ、重ねた年月が口を結んで 「わかる、わかるよ」の言葉すら全部嫌味に聞こえて仕方がないさ 共有で