※最終回※言葉が絵になる話しの途中「宮崎滞在制作記」㉚展示の前の夜に
最初に
2021 年 1 月。
久世ちゃんは宮崎県にいました。
現代アーティストの小澤香奈子さんにきっかけを作っていただいて滞在制作をしていました。詳しくはこちらに。
この出だしで始まる文章も今日が一先ずは最終回だと思うと寂しいですね。
読んでくれた方ありがとう。
きっとこの記録は読んでる人が一人もいなかったら描けなかったよ。
ありがとう。本当に。
番外編として、小澤さんの言葉を絵にする感覚の鋭さや怖いくらいの天才性、展示空間のレポなんかもしかしたらいつかあげるかもしれないけど、今はここまで。
言葉が絵になる話し
「言葉が絵になる話し」という、僕が宮崎で描いた詩を読んでいる時間だけで絵を完成させるという企画をやっていました。
それはそれは最高にエキサイティングな生活でした。
どんな感覚とどんな感情を持ったのかはここにまとめてあります。
だって、言葉って絵になるのかな?って思って始めた企画だけど、やってみたら、言葉って絵になるんですよ!
でもそれはなかなか出来ることじゃない。
宮崎の制作のことを思い出すのは非常に楽しいです。
当時の状況はマガジンにまとめてありますので、俺もたまに読む。
読んで思い出したらまた書くね。
あなたと何かとの約束。
マガジン1
マガジン2
マガジン3
マガジン4
さて、本題に入ります。
宮崎の滞在は「言葉が絵になるのか」という実験をメインでやっていました。
完成させて展示を行いました。
展示の準備をして、くたくたに疲れた、展示前日の夜の話を詩にしました。
実はこの詩はもう、奈良での朗読ライブで朗読したし、公開しています。
だから、今日は、この詩が生まれたときのエピソードを描こうと思います。
この日は凄く疲れていました。
疲れ果てていました。展示の前日ともなると、あれこれ、大変でして。
どこにどの絵を飾るかはもちろん、私は、何の詩を飾るのかの詩の選定。
展示会場と寝泊りするところが一緒なわけで、片付けも含めて、一日フル稼働。
やっと落ち着いた、深夜というか早朝の05時。
その時間は始まりました。
星が落ちてきていたんです。
すぐそこまで。比喩じゃなくて。
「今日は星がやけにきれいに見えるね」
などという生ぬるい話ではなくて。
上を見上げると、すぐそこによだれのようにたらーーーって星が垂れてきていたのです。
その時に、かじかんだ手で、スマホを握りしめながら、寒いからウィスキーを飲みながらベランダで描いた詩です。
最高の体験でした。
祝福されていたんだと思います。
それでは詩を公開します。
その前にみなさんにお願いを。
この投稿で一先ず、宮崎シリーズは最終回です。
いつも見守ってくれてるみなさん!!
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