言葉が絵になる話しの途中「宮崎滞在制作記」④ 朗読で絵を描くこと2-①

最初に

宮崎県で、現代アーティストの小澤香奈子さんに呼ばれて滞在制作をしています。詳しくはこちらに。

言葉が絵になる話し


上記は僕が宮崎で描いた詩を小澤さんに向けて朗読して、朗読をしている時間だけで作品を完成させるという企画のタイトルです。

2回目の今回からは基本宮崎で描いた詩を読もうと思ってます。

1回目はこちら。


これから読む詩を載せます。今日は10個。

2つは無料で公開します。

実際に読んでいる様子も撮影してます。そのうち編集してYOUTUBEにUPするのでお待ちください。

とりあえずの模様はインスタliveで中継します。

こちらをどうぞ。

instagram.com/kuzetakaomi

そして


いつも見守ってくれてるみなさん!!!

良かったら、滞在制作中の様子が面白ければサポートしていただけると助かります!

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それもこちらに描いております☆久世を生かしてください。



天狗の葉っぱの使い道・道標

画像3


天狗の葉っぱが教えてくれた

これから歩く道のコト。

私はそれをほったらかして、逆の方向に歩いて行った。

天狗の葉っぱにそのうち戻る。
天狗の葉っぱの所に戻る。

よいやさのほいさ

よいやさのはいさ

天狗の葉っぱはまだあるかしら。

あの葉の先に行きたいの

逆の方向に歩きながら

頭の中はあの葉の先へ。

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ここから下の8個はこの写真をもとに描いた詩です。

同じ写真からどんな詩が生まれたかお楽しみください。

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画像1

ここにおいでよ

ここにおいでよ。両手を出した。

私は笑って避けたんだ

ここにおいでよ。両手を出した

だってその手は誰のもの。

私だけのものじゃないから

私は笑って避けたんだ。

帰りな。あなたのいるべき場所に。

孵りな。あなたはまだ生まれてない

私は行くね。足を出す。

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濛々(もうもう)と


自分が揺れる音で周りが見えなかった

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