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2022.11.13吟行句会(@博多)

今回、世良日守様が主催の吟行句会に自分も参加させていただきました。
許可のもと自分の記録用として、noteに書かせていただいております。


📙日時:2022年11月13日(日) 11:00〜
👫参加:11名

🏃スタートは大濠公園から。
🍃公園内。季語がいっぱい。
🌳植物季語もたくさん。
🦚破蓮の大群衆。
🍁秋や初冬の気配も感じながら、福岡城跡へ。
🚧工事中。これも俳句の種になる?
🤔へえ。なるほど〜。(俳句の種がある予感)
🛖多聞櫓にて。無料のガイド付きで、櫓ギャグが聞けます。
🚪公園を出て赤坂駅へ向かう途中に不穏な階段発見。
😳堀石垣、と呼ぶそう。迫力。

写真はここまでですが、
このあとは地下鉄で移動して祇園あたりにある櫛田神社や大仏殿を堪能。数名ごと別々に分かれ、私は名物の「ポーたま」を買い食いのグループに(笑。
そしていざ、博多駅側の貸会議室にて句会!
持ってきたお菓子を摘みながら、わいわい。がやがや🍵🍫

『巌流島句会』14:15〜18:00
・吟行に通じたテーマを一人1枚、小さな紙に記入。くじを作成。6つのテーマを決める。
・決めた6つのテーマを書いたA4の別紙6枚を廻していく(袋廻し)。
・それぞれ5分×6回。1回につき1〜5句の投句可能。夏雲システム活用。
・合計30分の即吟となる。句の量産に尽力。
・タイマーのアラーム音にビクつく(笑

↓投句した自句です。(一部抜粋)
①「色」
巴紋瓦のやはらかさうな黒

②「散る」
千切れたる炎となりぬ秋の暮

③「冬季」
ストライダー乗りこなす子や冬戯れて

④「雑詠」(「ポーたま」)
はるかなる嘶きのごと流れ星
よこたへてゆるやかにポーたまと秋

⑤「雨漏」
城跡にビニール傘や秋驟雨

⑥「秋季」
冬隣キャッチボールの子のあまた

投句終了後は選句タイム。
選句は句を選ぶだけにし、選評は書かない。選評はその句を選んだ理由、鑑賞などを披講の時に口頭で発表します。
テーマ①〜⑥、回ごとに夏雲システムを立ち上げてくださっていて、「得点順」の高得点句から(上位句から)、天選、地選までの選評を熱弁!
雰囲気は笑いもあって、賑やかに。最初は緊張したけれど、すぐに解れましたよ😊

👏賞品でいただいたプリン。

そして結果発表。総合1位、優勝はあいだほさんでした!
私は次席に😌

次席でも賞品のご用意があって、何と!博多の美味し〜いプリン🍮✨
プリンは4つ入っていて、ちょうど家族4人分。日持ちしてやや固めで持ち運びに心配がなく、神戸の自宅で美味しくいただくことが出来ました♪
お味は卵の風味が濃厚で、甘さが丁度良くて。
底にカラメルソース。お酒が入っていないため、子どもが大喜びでしたよ〜👏👏👏
総合1位賞のほか、世良賞(世良さんご指名)もご用意がありました👏👏👏
吟行の下調べから何に至るまで、お心遣いいただいていて感謝しきれません✨✨

こんなにお楽しみいっぱいの句会。参加させていただき、本当にありがとうございました。

次回は、
2月の九州の地にて再び大戦❗️(建国記念日あたり)

参加する私も、今から楽しみで仕方がありません!!
風邪をひかないようにしなくちゃ〜🤧

記:登りびと

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