21/08/05
・他者と自分を比べるべきではないことを、知っている。
しかし敵わない人、が沢山いる。
大学で見てきた、同学年の彼女。
一人暮らしで犬を飼っていた。
専攻は、彫刻。
今は芸大の院に進んで、制作をしてるらしい。
同じ教職を取っていたこともあり
たびたび授業で目撃した。
なんだろう。何もかもが違った。
先日話した「汗水垂らす制作」を微塵に感じない。
同じ実技をしていた時もあったが
作業が早い、そしてクオリティーがダントツ高い。
かっこいいとかわいいが共存している
モデルさんみたいだった。
かと言って完璧ではなく
割と欠席も多く
教職の講義中に彫刻してたからね。
静かな教室で、彫刻刀の音が。笑
最早、制作者としての熱意さえ感じる。
なんだろう。努力ではなく、才能?
彼女には敵わない。
・めちゃくちゃ身体弱くなったなぁと。
高校生の時、毎日吐き気や立ちくらみ、胃腸症状に悩んでました。
学校も頻繁に遅刻。
生活を送るのが苦痛だった。
家の中だとなんとか、外に出ると症状酷くなり。
最近、再度その日々が出てきました。
ここ数日家から出られなかったんだけど
久々に買い物へ。
お店の中歩いてても、船の中を歩いている感覚。
めちゃくちゃめまいと吐き気で。
この船から降りたい、けど、同しようもない。
家に帰って横になって、やっと落ち着きました。
そんな日々です。
外に出るのが辛い。
家で本を読んでても、吐き気が勝つ。
病気とかではありません。
ただ、そんな体質。
・そうそう。買い物に行きました。
”カルトン”。みなさんご存知でしょうか?
なかなかないんですよね、”カルトン”。
お店の人に聞いて出てきたのが…
「「レジでお釣りを出すトレー。」」
思わず笑ってしまった。笑
何ならそれを”カルトン”と言うなんて
知らなかったよ。笑
私が探してたのは
美術室とかにある
絵を描く時に使う画板。
どちらも”カルトン”。
ついでに言うなら
画板とカルトンって違うのかな?
画板はお店にあったけど、カルトンがなかった。
同じ役割のような気もするけど、
用意しなきゃいけないのは、カルトン。
いつもの私なら、妥協して
そこにある画板買うけど、慎重に行かなきゃね。
・今日のインスタライブは、いつもお世話になってるパイセンと。
めちゃくちゃためになるお話を、沢山お伺いできました。
面接練習に付き合ってもらってたのに
いつの間にか
逆に質問することになり
人生の話になり。笑
そんなこんなでいろいろとアドバイスをいただきまして
そのハイライト。
○緊張するものじゃない。24年間しか生きてないんだから
まだ30歳までも6年ある。
まだまだ第一歩。失敗したってそれは糧。
一次受かってやってきましたけど?くらいの余裕で。
○勉強することに意味はない。
勉強は’目的’や、’やりたいこと’のための手段であり
それ自体に意味がないから。
もし学生が今勉強している意味がわからくても
後々、やってきた意味が見いだせることがある。
だからこそ、今わからなくても勉強はして損はない。
○人はだれでも距離感が大事。
べったりいたら、いつか燃える。
正面から向き合う必要なんて無くて
【「ふーんそうなんだー」とクールにいることが
今の自分に、本当に必要なこと。】
誰に対しても、ソーシャルディスタンス。
そして近づくときは近づく。
○愚痴を吐きたいときは
「10分でいいから、何も言わなくていいから、聞いてー」
と友達に吐く。
そして聞いてもらったあとは、一切口に出さない。
聞いてもらった友達に深く感謝する。
めちゃくちゃいいなと思った。
・今日はデジタルデトックス日だったので
水彩画の写真は、また明日…
(いつまで日を伸ばしてるんだ)
昨日今日で
きゅうり、ゴーヤ、とうもろこし、ピーマンを。
結構、水彩絵の具に慣れてきた。
とうもろこしが1番大変でした。
・明日、おばあちゃんの誕生日なので
誕生日カード作りました。
もーう笑ったよ。笑
妹と私、それぞれメッセージを作ったら…
二人とも同じこと書いてた。笑
そして、花を描く。笑
私は「熱中症」の漢字を間違えてるし!
妹がちゃんと説明してくれてました。
暑いから熱中症に気をつけてね。→暑中症
姉妹…って似るんですね。笑
・『モリー先生との火曜日』を読みました。
読むのは2回目。
高校1年のときに授業で読みました。
内容すっかり忘れてた。
ところどころアンダーラインとかメモ書いてあるんだけど
テキトーすぎて、、なんでこんなところチェックしてるん?
と自分に突っ込みながら。
どんな本かと言うと
”モリー先生という死ぬ間際の先生が
元教え子と毎週火曜日に会い
人生で大切なことについての口頭授業を行う”
というもの。
ノンフィクションです。
最後の授業は「死」。
毎週火曜日受けての最終論文が、この本。
人生で大切なこと…
死やお金、愛、結婚、家族、、、
総じて、私が感じたこととしては…
人生の意味って愛。
どんどん衰退していくモリー先生は
まるで赤ちゃんに戻るようで
そんな状態でも尻を拭いてくれるのって
愛でしかなかった。
教え子が先生へ抱いていたのも、愛だった。
この教え子、毎週飛行機で先生の家まで行ってたんですよ?
そんなの愛がないと、めちゃくちゃな負担。
さらには、身体が思うように動かず
食事をしていても口から溢れるような
その姿を見て、「抱きしめたい、口をナプキンで拭いてあげたい」
と思うなんて。しかも血が繋がっていないのに。
先日読んだ『夜明けのすべて』もそんな感じであった。
同じ職場に働く2人。
PMSの女性とパニック障害の男性は
恋愛感情を持ってないけど
相手の病気に対しての興味から始まり
いつしか、自分の病気のハードルを超えて
相手のために体が動いていて。
きっとそういうもんかな。愛って。
『モリー先生との火曜日』を読んで
大嫌いなあの人に会いたくなった。
今は体調不良が勝ってしまうが。
・今日は結構、日記長くなりましたね。
2350文字くらい。
まだまだ、模擬授業の話であったり、書けることあるけど
今日はここまで。
体調悪かったけど、良い一日だったな。
明日は忘れずに水彩の写真を乗せること。
今日も、おつかれさまでした!