丁寧な言葉遣いが出来る大人ってステキ!
2023.1.4 音声配信より
Nottaを活用して文字起こし。
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憧れの大人とは
私は、丁寧な言葉を使える大人になりたい!と思っています。
自分自身の過去を振り返ると、ずいぶん自然と
敬語を使ったり、丁寧な言葉遣いを使ったり
場面に応じた話し方をするということはできるようになってきたかなと思います。
いろんなお子さん
いろんなおじいちゃん、おばあちゃんたちにお会いしていく中で
「こんな大人になりたいな」っていう人って、出会うんですよね。
顔つきと生きざま
逆に、こんな風にはちょっとなりたくないかなって思う場合もあります。
例えば、お顔のしわ。誰だって年を重ねてくると出てくると思うんですけど
怒り顔、例えばちょっと目がつり上がり眉間にしわが寄った、頑固じわ。
逆に笑いじわが素敵なお年寄りというのもいらして
私は「笑いじわ」の素敵なおばあちゃんになりたいなっていうのがあります。
お年を召されてきますと
その自分の人間味っていうか、キャラクターというか
本来自分が持ってるものを培っているものっていうのが
表情だけじゃなくて、言葉遣いにもそれは表れてくる感じがあるんですよね。
どうしても、元々優しい人だったけれども
病気や認知症などをきっかけにして、すごい怒りっぽくなっちゃうとか
乱暴な言い方になっちゃうとか、そういうこともあるんですけど
逆に元々持ってたものが目立ってくる。
例えば、怒りっぽいおじいちゃんは、より怒りっぽくなるし
元々のんびり屋さんの、おじいちゃんおばあちゃんは
余計にのんびり屋さんになって余計にマイペースになるとか
その元々持ってた性格が余計に強くなる、目立ってくるっていうこともあります。
言葉遣いと人柄
なので、それまでの人生経験っていうのは結構大事なもんだな
逆に怖いもんだなって思うんですよね。
なので、あるときだけ
丁寧な言葉遣い・優しい優しい感じの人柄になるって難しい。
本音と建前でいう建前の部分で
年を重ねてくると、理性が薄まって本音の部分が出て来やすくなる印象です。
猫をかぶっていても、化けの皮が剥がれるっていうそういうイメージでしょうか?
なので、今の年代からさりげなく
丁寧な言葉を使える大人になっておきたいというのが、私の憧れでもあります。
例えば「すいません」とか「ごめんなさい」って言うことも
言えるのは、大事なんですけど
「すいません」っていうよりも
「恐れ入ります」ってさりげなく言える。のって素敵だなって思ったり
「〜します」っていうよりも「〜いたします」とか
「〜行きます」っていうよりも「そちらに参ります」とか
そういうふうに語尾とか、言葉の締め方を品良くしたい。
あとは褒められた時の反応が、私の課題なんです。
褒められ慣れてないし、ちょっと照れくさいのもあって
うまくリアクションできないこともが多いんです。
「恐縮です」とか「おそれいります」とかって一言添えられるようになりたくて。
そんな感じで、さりげなく丁寧な言葉遣いを
日頃からできる大人になっていきたい。って思います。
今日の話はここまでにしたいと思います。
また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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