並行読みの脂が乗ったおいしい時期。
最近本を同時読みしていた。
寝る前に読む本、電車で移動しているときに読む本、リビングで読む本など、特に決めていたわけではないけれど、そのときその場にある本を開いていたらどんどん読みかけが増えていった。
そして、それがそろそろ終わりそうなのだ。
昨日一冊読み終わり、他の三、四冊ももう少し。
同時読みが、こんなしあわせな期間を生むとは思わなかった。
本の結論、一番おいしいところ。いろんな問題が解決したり、作者の思いが乗ったところ。それだけを読み続けられるのだから。
何かをやり遂げた感もある。読書リストに、まとめて五冊追加できるというのはなかなか気持ちがいい。
読んだ本のいくつかをnoteにまとめたいから、やることはまだまだだけれど、こんな読書のしかたもいいなという発見だった。
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