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人間関係についてまとめたマガジン

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新しい人との仲良くなりかた、人付き合いのために心に置いておきたいことなど、人間関係に関するnoteが読めるマガジンです。
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2019年4月の記事一覧

ドロドロの嫉妬は、キラキラのコンパスになる。

え、ずるい。 あなたばっかり心配されて。 あなたばっかりひいきされて。 あなたばっかり得して。 そんなふうに思ったときは、自分について知るチャンスだ。 ずるいというちょっとドロドロした感情には、いろいろなものが混ざっている。嫉妬だったり、理想の自分だったり、嫌いな今の自分だったり。 それをしっかりと分析して分けることで、ドロドロとした感情は、キラキラした自分へのコンパスになる。 まず、「何が」ずるいと思うのかを考える。 たとえば、大げさに褒めることでサッカー部

幸せだって言ってる人を、祝おう

人は、名付け親になりたがる。 自分がつけた名前を、みんなにも使わせたがる。 結婚を幸せなものと名付けたら、それを他のみんなにも使ってもらおうとする。そのために、独身を不幸せなものと呼ぶのだろうか。 そんなことを、このnoteを読んで思った。とってもとっても良いnoteだった。 たしかに、私たちには目の前のものを好きに呼ぶ権利がある。 道端に咲く黄色い花を「サリー」と呼び愛でてもいいし、育てているトマトの苗を「とまちゃん」と名付けても良い。 人がだれかに抱く思いを、

答えがない自分探しは、終わりにしよう。

私らしさってなんだろう。私の個性って何だろう。 これらは悩みの定番だけれど、本当の自分なんて、きっとどこにもいない。 なぜなら、個性は作るもの、もしくは気がついたらできているものだからだ。 中学の同窓会で久しぶりにあった友達に、「そのしっかりしているところ、昔から変わってないね〜」と言われた。 でもその「しっかりしている」というのは、元から決まっていた個性ではなくて、たくさんある特徴の中から最終的に残したもの、もしくは残ったものだ。 小学生の頃には他にも、自分中心な

「いつも暇そうだね」は褒め言葉。

いつも暇そうだね、と言われる人でいたい。 社長は暇な方が良いという言葉がある。社長が暇だということは、会社が上手に回っているということだからだ。 社長であるか否かにかかわらず、暇でいるということは、一番優しいことなんじゃないかなと思う。 確かに、いつもあくせく働いて忙しそうにしている人の方が、頑張っているようにみえる。 目の前に困っている人がいたら片っ端から手を差し伸べて、限界という状態まで人助けをし続けるというのも、素敵なことだろう。 でも私が慕うのは、いつも暇そ

あの人と分かり合うための「違う星の人理論」

以前エッセイの書き方を学ぶ授業を受けた。そこで、いろんな対立の解決策になるかもしれない「違う星の人理論」を学んだ。 それを見つけたのは、読者から集めた悩み事に対して「シュガーさん」が解決法を提案するという形の本だった。実際にそういうウェブサイトがあり、あまりに人気で書籍化したらしい。 妊娠六ヶ月半で子供を流産してしまった女性に対するシュガーさんの回答が、半年ほど経った今も忘れられない。 Don't listen to those people who suggest