見出し画像

エッセイ? 作文? 日記?

こんにちは。これから当面は、少なくとも週に1回は記事を更新していきたいと思っています。…が、忙しくなるとSNSすら見なくなってしまうのでどうなるかな。できるだけ、がんばろう。
(2024.10.16 ちょっと修正して記事を分割しています)

今回の私の気づきは、エッセイ、作文、日記のちがいの確認。

2024年10月 高蔵寺中日文化センター第1回講座 テーマは「香り」


※自由テーマでも書いていただけます。
400字詰め原稿用紙1~2枚の範囲で、みなさんもぜひ挑戦してみませんか?こんなコンテストも、視野に入れながら。




今月の文章お作法 …「内容」

(ちなみに、この「note」の書き方や、読んでもらうnoteみたいな内容の記事ではないです。そもそも私はそれを知り得ていないし、矛盾していますがnoteでのビューが増えることを目的としていないのです。そりゃあ、読んでもらえたら喜びます! が、私が人に説明できるようになるまで理解をしていった流れ、備忘録に近いものです。)

そもそも、エッセー(エッセイ)ってなに?

「エッセー」「エッセイ」の表記ゆれも、めちゃめちゃ気になっているのですが、中日文化センターさん的には「エッセー」で統一されているよう。どちらでも間違いではないようです。ただ「エッセイ」表記の方がどちらかというと多いので、私はここからは「エッセイ」と表記を統一していきます。

物事を考え、また人に伝えるためには「定義づけ」を行い、相手や読み手とすりあわせ、共通理解をはかっておく必要があると考えます。

エッセイや作文は、どちらも自己表現の場であり、自由な文章です。ただ、エッセイを書く講座では、もう少し客観的な視点が必要です。

以下、参考にした記事など。

日記とエッセイのちがい

日常生活での経験や事実を書く点で、エッセイは日記と混同されがちです。しかし、両者には明確な違いがあります。では、その違いは何でしょうか?
一番の違いは、他者に読まれることを前提にしているかどうかです。日記は、日常の事実や個人的な感想を述べるにとどまりますが、エッセイは読者を意識し、作者の心の動きや内面まで表現していきます。

自費出版の幻冬舎ルネッサンス はじめに|エッセイを書く前に より

エッセイと作文のちがい

体験や感想を綴るという点で「エッセイ」も同じものなので、両者に明確な違いはありませんが、ニュアンスとしては、出来事や思ったことを淡々と書き綴っていくのが「作文」で、読者が共感する事柄を織り交ぜたものが「エッセイ」と呼べるかもしれません。

「エッセイ」って何? 小説や作文との違いは? 書き方のコツもまとめました より

そして、こちらの本も。手に取った大人が書くエッセイに関する本のなかで、切り口が分かりやすかった。

◎作文とエッセイの違い
作文   書き手が主役の世界
エッセイ 読み手が主役の世界

加藤 明. 「もっと読みたい」と思わせる文章を書く . すばる舎. Kindle 版.


作文や日記は、自分のために書くもの。それだけでもよいけれど、
エッセイは、まず他者に読んでもらうことが前提の文章だととらえて、話していこう。小中学生の生徒さん達にとっては、変わらず「作文」教室ではあり続けるのだけれど、中学生からは「エッセイ」をより意識した執筆をしてもらっても面白そう。
続く。

ツブヤキ…

もちろんこれらの考えは発展途上なところ、言葉足らずなところがまだあります。また、エッセイも作文も同じだよ、というお考えもあるでしょう。それを否定しているわけではありません😊自分の文章を客観視する目を持という、ということが言いたいのですが、まだまだ未熟ですね。
伝わるように精進していきます。

もし偶然目に留まった方に、何らかの形でお役に立てたならば、幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集