Kotomado

読書作文教室ことばの窓|2012年スタート。オンラインと対面両方で6歳から100歳までの読んだり書いたりを応援する教室。自分を表現できる、人や社会とつながれる言葉を使えるように。読書感想文、各種コンクール、受験作文小論文、読み聞かせや朗読も。※リンク先にアフィリリンク含みます

Kotomado

読書作文教室ことばの窓|2012年スタート。オンラインと対面両方で6歳から100歳までの読んだり書いたりを応援する教室。自分を表現できる、人や社会とつながれる言葉を使えるように。読書感想文、各種コンクール、受験作文小論文、読み聞かせや朗読も。※リンク先にアフィリリンク含みます

最近の記事

エッセイの題材は日常の1秒から 

少し間があいてしまいました。あまり、まとめよう、イイコト書こうと思うと筆が止まるのは日常です。拙くても、未完成でも、書いたことに意味があるんだよ、と言い続ける私が、そんなんでどうするんだ。 日々子どもたちの作文を読んでいます。時々「どこも行ってないから、作文に書くことがない~」と言う子もいます。親御さんが作文のためにイベントを準備してあげていたご家庭もありました。それもとても素敵なこと。 でも、無理は禁物。そもそも、作文の題材は日常にあります。 エッセイもしかり。 人生っ

    • 「読み手が主役」の「エッセイ」

      👆の続き。 読む人をひきつける内容って?   感動(いい話だなあ。ジーン。じわじわ、心に残るなあ。)   驚き(びっくり。意外だな。衝撃的だ。)   共感(わかる。あるある。私だけじゃなかったんだ)   発見(気づき、再認識。ハッとした。そういう見方もあるな。) 作文コンクールやコンテストの入賞作品などを読むと、ざっくりといえばこういった内容が多いのではないかな。または、「知りたい」知識欲を満たしてくれるもの、今自分にとって必要な情報をくれそうなもの。 けれども

      • エッセイとは 気づきを共有するプロセス

        ※こちらの↑記事を分割した、続きです。 書いていて思ったのは、毎回、記事が長すぎ! ということ。 すでに読み手ファーストじゃない。1000文字以内を目指します。 エッセイは「他人の眼」を意識 エッセイは、より「他人の眼」を意識して書いていこう。 ただ作文は読み手無視でよいというわけでは決してありません。私は小中学生にも「読む人の立場になって読み返そう」と何度も問います。小論文はもっとです。 あくまでも、内容面の意識をどこに向けるかということ。 この教室での「エッセー(

        • エッセイ? 作文? 日記?

          こんにちは。これから当面は、少なくとも週に1回は記事を更新していきたいと思っています。…が、忙しくなるとSNSすら見なくなってしまうのでどうなるかな。できるだけ、がんばろう。 (2024.10.16 ちょっと修正して記事を分割しています) 今回の私の気づきは、エッセイ、作文、日記のちがいの確認。 2024年10月 高蔵寺中日文化センター第1回講座 テーマは「香り」 ※自由テーマでも書いていただけます。 400字詰め原稿用紙1~2枚の範囲で、みなさんもぜひ挑戦してみません

          自己紹介|はじめてのnote

          おもむろに、エッセー教室の案内を先にアップしてしまいました。 はじめまして。名古屋市で、読書作文教室ことばの窓として活動している。小嶋と申します。「ことまど」と呼んでください。 私の仕事 作文教室の講師という仕事を10年以上しています。試行錯誤とご縁で生徒さんをサポートしていたらいつの間にか12年経っていたという感じです。 文筆家ではない、私がなぜ作文教室を? この取材は、ベテランの元新聞記者の方が担当でした。 記者の方は、正直に言って私のことをどう書き表せばよいか、かな

          自己紹介|はじめてのnote

          エッセー教室が目指すこと

          文章を書くことの、よい点自分との対話ができる ①   自分の本心に気づくことができる ②   自分にとって、大切なこと、そうでないことが明確になってくる。 ③   自分が深く求めていることがわかってくる この過程を通じて、少し意識を向け努力をすることで、人生にいろどりが生まれる。自分を好きになれます。   「だれかに読んでもらう」文章を書くと、さらによいこと 他者とつながれる 文章が誰かに伝わったときの「うれしさ」「よろこび」は大きなものです。「誰かに共感してもらえ

          エッセー教室が目指すこと

          やさしいエッセー教室のご案内

          毎月、自分の想いを文章にしてみませんか?この講座では、毎月一本のエッセーを執筆し、仲間と一緒に読み合いながら、文章力を高めていきます。エッセーを書いたことがない方でも大丈夫! 仲間や講師からのアドバイスを受けながら、少しずつ上達していきましょう。 レッスンの進め方 エッセーのお題 「決まったお題」または「自由課題」からお好きなテーマを選んでください。 文字数は400字以上800字以内です。(原稿用紙1~2枚分) レッスン内容 前半:提出していただいたエッセーを皆さ

          やさしいエッセー教室のご案内