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28.09 指数関数と対数関数(対数関数とそのグラフ)

ここからは対数の話です。


対数関数の定義

指数関数というのは、正の実数$${a \:\: (a\neq 1)}$$を一つ決め、次のような対応のことをいいました:$${x\mapsto a^x \:\:(x\in \mathbb{R})}$$.

$${a=2}$$のときを考えてみましょう。

$${x}$$の値に対して$${y}$$の値がただ一つ対応し、逆に、$${y}$$の値に対して$${x}$$の値がただ一つ対応するので、逆対応も関数 (逆関数) となります。この逆対応の関数を対数関数といいます。

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