私の夢はなんだ 何も思い浮かばない。 なんてくだらない生き方をしてきたのだろう。 周りの幸せを願うことすら、すぐに出てこない。 違うの?と聞かれたら、 表面的には…
世界が悲しみに満ちているなら 違う場所へ行こう 逃げるんじゃない 素敵な場所に旅立つんだ いつまでもそんなところで 泣いてなんて居られない だってここは 僕には退屈…
口に出せば薄く煙って 空に溶ける想いでも 目の前のあなたにすら 届かない私は きっと紛い物 愛色に 哀色に 染まったこの心は 深い場所に 絡み付いて 根を張って 渇いては…
くだらないことを言い合って くだらないことで笑いあって 本当は少し遠慮して 本当は少し躊躇って 距離を測りながら ぶつかりあった 何かと何かが繋がって 何かと何かが…
消してしまいたい 過去も名前も 誰も知らない私で 生きていきたい どうしたって繋がってしまう この世界をリセット dalala... 私の声は聞こえますか? この声を拾ってくれ…
愛想の無い奴だって 別に言われたって あなたに向ける 意味のある愛が無いだけなのよ 勘違いしないでほしい 愛してる人になら 鬱陶しい程に 捧げ続けるわ あぁ 手に入れ…
並んで見上げた夜空 あの星座は何だったかな 寝転ぶその柔らかな髪を 風が撫でていく 昨日とは違うあなたの始まりを 祝福するように きらきらと瞬く 私の手折るこの枝が…
何も考えず「今」を笑い合えたら それで良かった 軽い鉛が胸に痞(つか)えても それも一つの青春でしょ あの頃 私たちは同じ景色を見ていたつもりで その色が逆さまだと…
忘れられなくて 手紙を書いたら それはまた別の 憂鬱の始まり 色が変わるこの道を 何度貴方と見てきたのでしょう 次の季節もまた 隣で歩けると思っていたのに 春が来る度…
見上げる空はどんよりと 三角に切り取られて 鳥籠に胡坐をかいていた私は 放り出されて飛ぶこともできず 鳴くことも飛ぶことも あなたが教えてくれたから 泣かないでって…
世界が変わった 溢れる愛の音で あなたの言葉が 背中を押してくれた 「傷ついた心なら 持っておいで 新しい世界の始まりだ」 どっかで誰かに辛いよって 言えるだけで 私…
さぁ Navy Blueの夜明けに見た夢を集めて ほら Shinig Blueが僕らを呼んでいる 長い長い旅の途中で 暗い森に迷い込んだ 重い荷物背負ったままじゃ きっと抜け出せはしな…
揺れる白いカーテン 差し込む月明かりが 独りを加速させる 気怠さに埋もれそうな夜も 微睡みにくすんだ夜も もう自分じゃないみたい 散らかった部屋に漂う 墨を一滴落と…
漂って 彷徨って 寄せては返した あの夏の海に降る月明かり 虚ろげな月の見慣れぬ夜 私を呼ぶ声が聞こえる あなたの腕の中で眠っているのに あなたが居ないような気がし…
きっと夢中だったんだ あなたを好きな気持ちに 埋もれていたんだ あなたが見えなくなる程 嫌いな煙草と香水も 甘く香るほど麻痺した嗅覚 『もぅいいかい』あなたに尋ねる…
冷たい風が 冬の気配を告げる 僕は知らず 君を傷つけていた 砂時計の音が 消せはしないと告げる 逆さまにしても きっと どれだけガムシャラに あの日の約束を かき集め…
けとる
2020年7月25日 23:09
私の夢はなんだ何も思い浮かばない。なんてくだらない生き方をしてきたのだろう。周りの幸せを願うことすら、すぐに出てこない。違うの?と聞かれたら、表面的には「そうだね」と答えるだろう。だけど本心は分からないんだ。もちろん、幸せになって欲しいと思っている。だけど、全力で自分が幸せにしてあげたい、という思いまで持てないんだ。今、この瞬間に感じるのは、あいつが後悔するくらい楽し
2020年7月24日 22:22
世界が悲しみに満ちているなら違う場所へ行こう逃げるんじゃない素敵な場所に旅立つんだいつまでもそんなところで泣いてなんて居られないだってここは僕には退屈だ『あいつが羨むような自分になりたい』なんて僕の世界はあいつ中心なんだあいつを消化してやろうあの時間に意味があったのだと思いたいからそして僕は今よりも何十倍も楽しい人たちに囲まれて何百倍も周りを幸せにして何
2020年7月23日 13:44
口に出せば薄く煙って空に溶ける想いでも目の前のあなたにすら届かない私は きっと紛い物愛色に 哀色に 染まったこの心は深い場所に 絡み付いて 根を張って渇いては また傷を剥いで哀に寄り添う誰かを探して目の前のあなたにすら映らないなら 要らない こんな存在(もの)愛色が 哀色が 育ってしまった声は此の居場所に しがみついて 毒を吐いて憂いては また傷を抱いて哀に寄り添う
2020年7月22日 16:10
くだらないことを言い合ってくだらないことで笑いあって本当は少し遠慮して本当は少し躊躇って距離を測りながらぶつかりあった何かと何かが繋がって何かと何かが共鳴しあって君と僕とが繋がって君とあのこも繋がって今は知らない誰かと僕も繋がるのでしょう当たり前のように出逢って当たり前のように笑い合って変わるものが有って変わらないものが在って言葉を選んでは擦れ違った
2020年7月21日 20:31
消してしまいたい過去も名前も誰も知らない私で生きていきたいどうしたって繋がってしまうこの世界をリセットdalala...私の声は聞こえますか?この声を拾ってくれるのは誰ですか?SOS うまく言葉にならないSOS 受け止めてって期待を消して偽物の笑顔で何を誤魔化したの?私の声が聞こえますか?この声に気づいてくれるのは誰ですか?SOS 喉につかえたままでもSOS
2020年7月20日 22:36
愛想の無い奴だって別に言われたってあなたに向ける 意味のある愛が無いだけなのよ勘違いしないでほしい愛してる人になら鬱陶しい程に 捧げ続けるわあぁ 手に入れたいものはあの人の温もりだけ愛想笑いで 手に入れられるのならいくらでも いくらでもいくらでも笑ってやるわ愛想笑いをすれば心が死んでいくのあの人が居るだけで良いのにあぁ 手に入れたいものはあの人の温もりだけ愛
2020年7月19日 13:55
並んで見上げた夜空あの星座は何だったかな寝転ぶその柔らかな髪を風が撫でていく昨日とは違うあなたの始まりを祝福するように きらきらと瞬く私の手折るこの枝が道しるべとなるように迷っても小さく光る道しるべとなるように何十年も何百年も遠い昔から繋がる物語今 あなたの元へその名に込めた祈り「世界が輝くように」寝息混じる柔らかな香り揺れる木漏れ日明日には違うあなたの運
2020年7月18日 14:02
何も考えず「今」を笑い合えたら それで良かった軽い鉛が胸に痞(つか)えても それも一つの青春でしょあの頃 私たちは同じ景色を見ていたつもりでその色が逆さまだと気づかないほど他人だった制限付きの価値ならしたたかに 曖昧に 今を生きようハロとアークのダンスで踊りませんか oh Lullaby張り上げるような心の渇きを 誰か聞かせて太陽の下 水平な光の帯この先に起こる全てに気づ
2020年7月17日 09:17
忘れられなくて手紙を書いたらそれはまた別の憂鬱の始まり色が変わるこの道を何度貴方と見てきたのでしょう次の季節もまた隣で歩けると思っていたのに春が来る度に 貴方が香って夏の熱受けて 幾つ間違えた秋が来る頃は 肩ぶつけ合って冬の眩しさに 寂しさ覚えた時に涙して時に笑い合い貴方色していた 私の恋です貴方が歌った 私への愛が今はもう他の誰かに向かってあの日よりずっ
2020年7月16日 11:07
見上げる空はどんよりと三角に切り取られて鳥籠に胡坐をかいていた私は放り出されて飛ぶこともできず鳴くことも飛ぶこともあなたが教えてくれたから泣かないでって鳴いたあなたが笑えるようにわがままだって構わないあなたが笑えるなら良いあなたの世界と私の世界が同じなら良かったのにその手が その声が私じゃない誰かに向いたとしても泣いたって良いよまたきっと笑えるからあなたの
2020年7月15日 07:09
世界が変わった溢れる愛の音であなたの言葉が背中を押してくれた「傷ついた心なら持っておいで新しい世界の始まりだ」どっかで誰かに辛いよって言えるだけで私の心はそっとすっと救われる現実を見ろとくだらないと馬鹿にされて見知らぬ誰かの否定に負けたんだろ捨てきれなかった夢を持っておいであなたの夢はそうあなたのものだ私はとても弱虫で心の声に蓋をして良い子で居ること
2020年7月14日 06:36
さぁ Navy Blueの夜明けに見た夢を集めてほら Shinig Blueが僕らを呼んでいる長い長い旅の途中で暗い森に迷い込んだ重い荷物背負ったままじゃきっと抜け出せはしないんだろう呼吸できないくらいなら全て捨てて行こうさぁ Navy Blueの夜明けに見た夢を集めてほら Shining Blueが僕らを呼んでいる不安で眠れない夜なら何かに逃げたって良いさどこかに
2020年7月13日 15:41
揺れる白いカーテン差し込む月明かりが独りを加速させる気怠さに埋もれそうな夜も微睡みにくすんだ夜ももう自分じゃないみたい散らかった部屋に漂う墨を一滴落としたような浮遊感堪えた涙は右の手に溢れた嗚咽を左手に握って背中を抱えてるあなたを抱き締めたい喉元ギリギリの水面で立つ日々に1つ力を抜けばもう自分じゃいられない夜の継ぎ目にそっと触れてみたこの世の果ては案外すぐ
2020年7月12日 23:27
漂って 彷徨って寄せては返したあの夏の海に降る月明かり虚ろげな月の見慣れぬ夜私を呼ぶ声が聞こえるあなたの腕の中で眠っているのにあなたが居ないような気がした漂って 彷徨って寄せては返したあの夏の海に降る月明かり虚ろげな月の隠した裏私はまた淵を探したあなたに飲み込まれたくはないけど黒さも歪(いびつ)ささえも欲しい近づいて 離れて揺れては止まったあの夏の海に降
2020年7月12日 23:23
きっと夢中だったんだあなたを好きな気持ちに埋もれていたんだあなたが見えなくなる程嫌いな煙草と香水も甘く香るほど麻痺した嗅覚『もぅいいかい』あなたに尋ねる『まだだよ』を待っても『もぅいいかい』何度尋ねても『もぅいいよ』を待ってもあなたに届かない ひとりかくれんぼそうね呆れる程にさあなたを好きな気持ちが先走ってたんだ周りが見えなくなる程剃り残した髭も左指の硬さも
2020年7月12日 23:19
冷たい風が冬の気配を告げる僕は知らず君を傷つけていた砂時計の音が消せはしないと告げる逆さまにしてもきっと どれだけガムシャラにあの日の約束をかき集め 並べても戻らない時間と君のぬくもり赤い瞳で言葉を呑み込んでいた僕は気づいて気づかない振りをしたんだ砂時計は割れてサラサラと音を立てて僕の上に落ちたきっと どれだけガムシャラに忘れようともがいても明日