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2人目出産直前:1人目との違いを書いてみる①

眠れない。これは1人目だとか2人目とか関係なく、私が眠れないだけだ。
夫も娘も、ぐーぐー寝ている。かわいい。22時に寝たけど、1時30分に目が覚めて眠れない(今、朝4時)。

お腹でも蹴ってくるし(元気な証拠でうれしいけど)、前駆陣痛っぽいものもある。頼む! あと3日で37週、今推定体重2200グラム。小ぶりちゃんだし、もうちょっとお腹にいて欲しいの。。というわけで、noteひらいちゃった。せっかくだから、書きたかったことを書こう。2人目の備忘録です。

「二人目の妊娠は、いい意味でも悪い意味でも、適当」。


1.妊娠発覚から臨月までの違うポイント

2023年9月初頭。妙におっぱいが痛かった。気持ちが悪かった。
これ、なんか覚えがある。生理不順と言うほどでもないけど、毎月、ガッチリ決まった日にくるわけでもない。生理1週間後から検査薬で、というのは(私にとっては)心もとない。

違うポイント①:妊娠発覚から初回の通院までのコスト削減


もしや。と思い、妊娠検査薬薬を買ってみたところ、陽性の2本線が出た。
「あ、まじか……」

夫にはこの時点で話していたものの、通院はずいぶん後だ。
最初の妊娠時、尿検査で出たら、可能な限りそわそわと産婦人科にいった。
今回は、「どうせ早くいってもあんまり意味ない(※尿検査とエコーされても見えないことがある)上に、保険効かなくて高いんだよね」と2週間くらい(心拍確認できるケースもある6〜7週目)置いてから病院にいった。

※妊娠初期、妊婦健診チケットがもらえてないと、自費なのでそのたびに数万円取られることがある。(この自費システム、いまだによくわからん。妊娠は病気じゃないって言われてもなあ…)

違うポイント②:つわりは楽になるのか、ならないのか


私に関しては、2人目の方がやばかった。
なんなら、臨月の今でもキモチワルイ(涙)。

「2人目の方が楽だよ」という人もいるけど、これは完全にケースバイケースみたい。体重は4キロ落ちて、水を飲んでも炭酸水を飲んでも吐いていた。
あまりにげっそりしているので、会社で事情を知らない若い男子から、「何か重い病気ではないか」と聞かれてしまう。

チームの後輩だったので、これはもう言っとこう、と「まだどうなるかわからないけど妊娠してて迷惑かけるかも」と伝える。

違うポイント③:具合悪くても休めない


一人目のとき、妊娠中期に突然、管理入院している。
しかし、今回、入院すると夫が長女をワンオペすることになる。それだけは絶対に避けたい。

高血圧合併(くわえて、他にもいくつかある)もちのハイリスク妊婦だったので、入院がありうることは覚悟してた。もちろん、命が最優先なんだけど。

それでも、医師にも助産師にも「なんとか入院だけはせずに乗り切りたいんです」と必死に訴えていた気がします。。

違うポイント④:申し訳ないけど、お腹の子どもへの扱いが…


雑。母子手帳を見ると、ほぼ赤ちゃんへのメッセージ的なところ、何も書いていない。一人目の時は、ちゃんと私からも、夫からもメッセージを書いていた。

今回、ほぼまっしろ。流石にどうなんだ。振り返りながら書いています。
お姉ちゃんに協力してもらって、今から書こう。

違うポイント⑤:出産準備=上のお姉ちゃんの預け先が最大のテーマ


一人目のときは、出産準備って赤ちゃんのベッドとか、オムツとか、肌着とか。
二人目の今、一番大変なのは、私の入院中から産後1カ月(いわゆる産褥期)をどうするか。

夫だけにできるかぎり負担をかけず、環境の変わる長女の気持ちもしっかり思いながら、チームで乗り切らなくてはならない。

我が家は両親(義実家含む)を頼りにくい環境です(遠方かつ本人たちも既往症があるので)。
そこで、もう自治体やベビーシッター、妹にいたるまでセーフティネットを作ることに奔走中。が、あまり言いたくないけど…、本当に自治体の制度ってわかりにくい上に使いづらい(がっかりしました。ただでさえ高い血圧が上がった)
※これについては、ただでさえ忙しいパパママに、本当に私みたいな無駄なやりとりをしてほしくないので、noteに書いて体験談、ちゃんと伝えられたらいいな、と思います。途中経過だけど。

モノの準備はこんな感じ↓

いわゆる準備品
新規で買ったもの:
①肌着等=やっぱりいいものかな→子ども服なんて安くていい。量が必要。
②チャイルドシート=2人目ができて、クルマを買った。1人だったら、自転車で乗り切れるが、「2人だと移動が大変」と判断した
③ベビーバス=ゴムでできているので、いたんで捨てたため

ありもの(お下がりともいう)
①おくるみ=必需品。ただ、お姉ちゃんのが割といっぱい残っていたので
②抱っこひも=新生児用ともうちょっと大きくなってからのものが残っていた。
③お宮参りの服=そもそも私の着ていたもの
④バウンサー=親戚宅に送ったものが返ってくる予定
⑤ベビー布団=あわててお姉ちゃんのものを干す。
⑥スタイ=ありがたいことにお姉ちゃんの頂き物があり、残っている。

産後がベター。買っても使わないリスクあり:
①哺乳瓶・粉ミルク=産院で授乳特訓がある。その時に使ったものを夫に頼めばよし
※長女が乳首によって拒絶したので、無駄な乳首を買ってしまった
※出産2カ月くらいまでは粉ミルクを飲んでくれていた。しかしメーカーによって当初から拒絶していた
②オムツ=産院で使っているものを当初は使うでOK
※かぶれる等あり得るので。OKなブランドを産後にドラッグストアで買う
③ 新生児用ベビーカー=これは長女のときの反省。
口コミを調べて頑張っていいものを買ったが、抱っこちゃんだったのか、ベビーカーを拒否して抱っこばかりせがまれ、ほぼ抱っこ紐で暮らした。
半年ほど経ってからベビーカーの楽しさを理解してくれたけど、すぐに電動チャリでの移動が主に…。高かったのに(涙)
④ ベビーベッド=家にもよるけど、私たちはほぼリビングに転がしていた。
よって、今回は使わない予定です。

買って無駄だったもの
①ミトン:爪で引っ掻く、といわれたが、使わなかった。必要だったら買う、でよさそう
②ベビーパウダー=全く使わなかった

ママの準備として、「産褥ショーツ」「授乳ブラ」などもある。
それも、産褥ショーツ(寝たまんま内診が可能)は確かに、出産直後、起き上がるのも辛いときに必要だった。

ただ、授乳だけを意識した(おっぱいをぐっと出せるカシュクールみたいになったやつ)専用ブラジャーは(私は)不要だった。その後を考えるとユニ⚪︎ロのブラトップを大量に買っておく方が良い。

服も、前あきのゆったりした服でお気に入りのものがあれば、買った方が良いと思う。最優先を「授乳」にした結果、お値段が上がったり、「これ持っててもなあ、デザインがイマイチ可愛くないのよね」となったりするより、ムダがない。

5年前は、エビちゃんプロデュースの「エンジェリーベ」が御用達だった気がするけど、今はユニクロさんがマタニティを意識した、使い勝手の良いものを結構出している。便利になったなあ。

まとめ:増えたコストはモノじゃなかった

一番かかりそうなのは、

①ハイリスク妊娠故の医療費➕出産費用

※出産する病院選びだけは、お姉ちゃんより安心な大学病院に。出産費用も高額
※薬が増えた

②上の子のベビーシッター代や、家事支援


家族がばっちり頼れる! 何があっても問題ない! という人は不要かも。ただ、うちの場合、夫が自営でもあるし、両親も遠いので、できるかぎり外部サービスは頼れるところは頼っていこうと決めた(主に私が)。

というわけで、もうちょっとで上の子の妹がやってくる。
パパ、ママ、そして誰より、お姉ちゃんが待ってるよ❤️
もうちょっと、あなたのための新しいものも準備します・・・。ごめん。











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