お家時間をご機嫌に過ごすための、お気に入りの香りたち。
『お家時間』というワード。2年前のコロナ禍を機に、頻繁に耳にするようになりましたよね。その『お家時間』、みなさんはどのように気分転換されていますか。
専業主婦の私にとっては、コロナ前から家は過ごす時間が1番長い場所。インテリアやレイアウトを変えてリフレッシュすることもありますが、最近はより手軽な『香り』と『音』に凝るように。今回はそんな『香り』について、私なりのこだわりと愛用品をまとめてみました。
「人工的でないこと」+「買い続けられるお値段であること」
香りものって、本当にお値段がピンキリですよね。高価格帯の商品は、置いておくだけで絵になるし、香りも複雑で高級感があります。ただ、買い続けるのが難しいので、1回きりの贅沢体験で終了…。
反対に手が届くリーズナブルな価格帯の商品は、人工的な香りのものが多く、なかなか好みのものに出会えないのが難しいところ。「自然な香りで、リピート買いできるお値段」という条件でリサーチした結果、今は以下の2つに落ち着きました。
ナリン『ハーブオイル33+7』
33種類の精油と7種類のハーブエキスが配合されたエッセンシャルオイル。スイスの修道院の伝統レシピをベースにブレンドしたオイルで、40種類の成分が、その時々の症状に合わせて働きかけてくれるそうです。
このオイルは何と言っても、直接肌に塗れるのが嬉しいポイント。こめかみや首、肩まわりなどに塗ると、スーッとした感触と共に爽やかな香りが鼻を抜けていきます。私は午後の眠い時間帯や、疲れが出てくる夕方など、もう一踏ん張りしたい時に使っています。
他には、コードレス掃除機の紙パックにたらす使い方もおすすめ。排気が爽やかな香りに変わって、清々しい気分でお掃除ができます!この時期気になる花粉症対策にも効果的だとか。ギフトで差し上げても喜んでもらえるお品です。
生活の木『ネムリラ ピロースプレー ラベンダー』
ナリンのハーブオイルがリフレッシュ用なら、こちらはリラックス用。ラベンダー、クラリセージなどの深みのある香りが、気分をゆったりと落ち着かせてくれます。
スプレータイプのこちらは、枕にシュッとするだけで手軽に「お休みモード」を演出できるところが気に入っています。香りは好みが分かれるので、家族と一緒に使う寝室全体を香らせるのはちょっと…という場合も、これなら大丈夫。自分のスペースだけをほんのり香らせることができます。私は、この香りをスプレーしてから、ベッドの上で軽いストレッチをするのが眠る前の儀式。「後はゆっくり眠るだけだ…!」という嬉しい合図になっています。
同じ場所で過ごす毎日も、香りの力を借りることで、スムーズに気分を切り替えられる気が。自分の機嫌をとるための方法、これからも少しずつ増やしていきたいです。
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