【未来予測】国家とともに生きるという選択肢〜トランプが暗殺されていた世界線まで
未来の世界、どうなっているでしょうか?
今から100年前の1924年頃、100年後の今は、それほど予測通りではないかもしれません。
ただし、ここから先の100年はAIの登場で前の100年よりは大きく乖離して予測していくことができるようになっているかと思います。
非常にミクロな予測はたくさんできるでしょう。
すべての車が自動運転に、、、ロボットが、、、ブロックチェーンが、、、どうたらこうたら。
ただし、マクロ的にみるとこれらを複合的に考えて「国家と共に生きるという選択肢」ができるようになると言えるのです。
国家と生きる?
当たり前のことじゃない?
そう思いますか?
実は当たり前のことじゃないんです。
ではここからは、世界情勢を踏まえて未来に起こること、そして未来の暮らしがどんなものになるのか?未来予測を立てていきますので興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
国家と共に生きるとは?
富裕層はすでに、共に生きる国家を選択できる権利を手に入れています。
しかし、富裕層ではない層に選択肢はありません。
これが近い将来、富裕層とか、貧困層とか関係なく国家を選択し、また共に生きるのか?そうでないのか?選択できるようになります。
そもそも富裕層とか貧困層とかいう概念そのものが現在とは大きくかけ離れた世界線を描くのではないかと考えています。
金融変革
それは、お金という概念が2025年以降大きく変わろうとしている点にあります。
ドナルドトランプが大統領選に勝利し、おそらく世界各地で意図的に引き起こされてきた戦争が随時停戦となっていくでしょう。
それに加えて金融の世界では、暗号通貨をアメリカの通貨にしてしまえ(ここまで言っていません)くらいの勢いでアメリカをビットコインの聖地にするとまで言っています。
SECのゲンスラーさんは退任に追い込まれており、FRBも存続させるかどうかレベルの議論にまで発展する勢いなのであります。
これは、その昔ケネディードルの発行を行おうとしたケネディー大統領以来の大幅な金融革命であると言えるわけです。
世界的にもビットコイン、つまりP2P通信やブロックチェーンへの関心は高まっており、金融という概念に置いて、国家あるいは中央銀行がその信用を裏付けるという世界は2025年に一気に変わると思います。
つい数十年前まではゴールドが裏付けていたことを忘れてはいけません。
お金という信用の概念を何が裏付けるか?は時代とともに簡単に変わっていくんです。
すると、次に訪れる大きな変化は、中央銀行による創造ができなくなってくる、そして、インフレやデフレのコントロールを失うということ、そして人々の暮らしや人生もそして何よりもグローバルな取引のコントロールできなくなるということです。
これは一昔前に都市伝説界隈で騒がれていた新世界秩序やグレートリセットなどの失敗を意味しており、当然トランプ大統領が当選したことで、完全にこれらの都市伝説(もはや都市伝説ではなくなっている)は失敗したと言えます。
トランプ大統領暗殺未遂で、暗殺が失敗に終わったという事実が切り替わる最後のスイッチとなりました。
これまで国家が取引の仲介をしていたのを、今後はP2P取引が当たり前になり中央管理のない人と人が直接取引をする時代に突入します。
ちなみに日本銀行券は、国家が私たち国民に対して発行している借用書なんです。
一万円札という借用書を日銀に持っていっても、あなたの労働力を返済してくれたりしませんし、これを萬田銀行に持っていっても日銀から取り立ててはくれませんよ!(萬田銀行は関西人ネタ)
取引の成立を確保してくれる、公平で健全な取引を提供するためにお金という概念を国家が握っていますが、すでに多くの国で金本位制と共に公平な取引を担保する健全性は失われているのが現実ですし、ここに異を唱えることはできないでしょう。
自由な取引と自由な暮らし
では、取引や通信を政府の管理なしに、個人間で自由に行えるようになる世界。
他に国家に何を求めるでしょうか?
社会契約論
国家に何を求めるか?という概念については社会契約論を知る必要があります。
もっとも古典的な社会契約論といえば、ホッブズ(Thomas Hobbes, 1588-1679)のリヴァイアサンでしょうか。
自然状態では、人間は「万人の万人に対する闘争」状態にあり、生命や財産が常に危険にさらされる。とされています。
つまり、刑法を含めた警備ですね。
ここは非常に重要であると思われてきました。
その昔桜田門の代紋を背負った組織(遠山近さん?)が今日本国民の日常を守ってくれています。
とはいえ、2024年には全世界を驚かすような衝撃の袴田事件というものに決着がつきました。
次の思想が、ロック(John Locke, 1632-1704)です。
市民政府二論というものがありますね、ロックの思想では自然状態は、ホッブズが描いたような混乱ではなく、自由で平和な状態であるとされていますが、ただし、財産権や安全の保障が十分ではないため、政府と契約の元設立、運営が必要であるとされています。
次にルソーです。
自然状態では人間は自由で平等だったが、私有財産の出現により不平等が生まれたとされます。
真の自由と平等を回復するため、人々は一般意志(公共の利益を目指す共同の意志)に基づいて社会契約を結び、共同体を形成する。
目的: 一人ひとりが共同体の一部として「市民」となり、一般意志に従うことで自由を享受できる。
ルソーの思想はフランス革命などに影響を与えた。
この辺りから、民主主義とはなにか?を考える余地が生まれます。
最後は、ジョン・ロールズ(John Rawls, 1921-2002): の『正義論』
社会契約を「原初状態」という仮想の状況で考察。
人々は「無知のヴェール」により、自分の地位や能力を知らない状態で契約を結ぶ。この契約が公平で公正な原則を生む。
各人が基本的自由を平等に持つ。
不平等は、最も不遇な人々の利益になる場合のみ許容される。
ここまで来ると色々見えてくると思います。
つまり、私たちが今生きている社会契約論の思想は、生まれたときから、勝手に社会と国家と契約させられているという状態に等しいわけです。
これがいかに大きな問題であるか?
それは、ジョンロールズのいう、「知らない状態」から現代は脱却できつつある、それはインターネットであったり、P2P通信であったり・・・と、私たちは本来社会契約論の元、社会と契約するかどうかを選択することができるはずです。
これではやってることがまるでN◯ケー・・・おっとっと。
あなたは契約しますか?
さて、袴田事件をさらっと出しましたが、ここ最近でも検察の人質司法に対する社会問題は数多くみかけるようになりましたね。
日本に住んでいるとあまり目立たないですしわかりずらいかもしれませんが、日本って結構特殊な国だったりします。
一歩海外に出てみると、例えば芸術家が非常に暮らしやすい国があったり、もっともっと自由で楽しく暮らせる国があったり。
だからこそ、富裕層は好きなサービスを提供してくれる国家に移住したりするわけです。
サービスというのは、やはり福祉と警備。
国家に今求めるところというのは、福祉と警備が大多数なのではないでしょうか?
あなたも実際に考えてみてください。
日本に何を求めますか?
政治家がどんなに裏金を集めても、どんなに倫理に反したことに手を染めていても、戦争がはじまろうとしていても、税金が無尽蔵に挙げられていっても、暴動は起こらないし、何も声は上がりません。
つまり、国民は政治にそして国家に対して何も求めてはいないんです。
そう、筆者もその一人なんです。
政治家になろうか、立ちあがろうか、という発想には実際なりません。
政治家というのは、本来の意味での仕事をしっかりやるとなれば自分の論理を信じる人も信じない人もすべての人の幸せを統合して考えなければいけない大変に面倒くさい職業なのです。
筆者は綺麗事はいいません、クランツサウンズで全世界に愛と調和の周波数を・・・広めたいですが、まずは、やはり筆者の音楽的な知識や叡智を信じてくれる人に自然と限定されていくことでしょう。
つまり政治には何も求めてはいないし、そもそも社会と契約するかどうかも本来なら選択させていただいて然るべきであると考えているわけです。
だったら日本から出ていけ!という過激な発想はやめてくださいね!
ちゃんと後述しますので!^ - ^
サブスクは自分で見直せ
みなさんは使っていないサブスクってありますか?
おそらく、チェックしてみたら相当な数あると思います。
筆者も今月Canva解約しなければ・・・
動画サイトはさすがに管理できていますが、99円んキャンペーンや、初月無料キャンペーンなどでついつい翌月まで持ち越してしまったということはないでしょうか?
いろいろなものに登録して、知らぬ間に月に1万円以上かかってしまっていたなんてこともあるかもしれませんよ。
サブスクは基本的に、登録さえさせてしまえば、持続率はかなり高いという統計データがあり、初月無料にしても十分に売り上げが立つ仕組みとなっています。
70%ほどの確率ですので、10人中7人が継続してくれれば、十分ですよね。
このようにサブスクは自由契約でさえ管理できません。
本当に使うサブスクはどれ?
例えば、、、
税金で契約する警備が警察で、自分で選ぶのが、ALSOKや民間警備会社。
税金で契約するレスキューが消防で、自分で選ぶのが民間会社。
税金で契約して整備してもらう道路、本当にあなたは必要ですか?
強制徴収される年金は、自分でやるならトレード。
これらはすべてサブスクであり、国家が強制的に契約を強いているものであり、現代の私たちはそれらを選択したり吟味したりする余地なく強制契約されています。
家に何かトラブルが起こったとき、侵入者がいそうなとき、警察とセコム、アルソック、どちらが先に到着してくれるでしょうか?
社会契約のない愛と調和の世界
ではサブスクを見直したところで、社会と契約せずに生きる、暮らすとはどんなイメージでしょうか?
それが愛と調和の世界であるわけです。
隣人との争いがなければ警察は必要ありません。
財産が奪われる心配がなければ警察は必要ありません。
健康を損なう恐れがなければ健康保険は必要ありません。
愛と調和のエネルギーがあれば、誰かを助け、誰かに助けられることで福祉は必要ありません。
国家というのは、人間が、人類がいかに愛と調和が足りなかったから必要であったと歴史が物語っているかが反映された概念であると言えます。
もちろん法律や民事もです。
婚姻契約だって人間に愛と調和が足りないがために、法律で様々なことを取り決めているわけです。
本当に人類が愛と調和の世界を手に入れるとき、国家という単位のコミュニティーが本当に必要なのでしょうか。
未来の暮らし〜予言に近い予測
国家は概念としてだけ残り、選択できるようになるでしょう。
そのとき必要になってくるのが、日本人という国籍ではありません。
民族性というアイデンティティーこそが最も重要になってきます。
そしてコミュニティーとしての国家は残るかもしれません。
でも、いじめや仲間はずれはまだまだ残るかもしれません。
それでも異なる思想や価値観に無理やり合わせる必要はなくなりますので、本当に暮らしやすい世界がやってくるでしょう。
AIはほぼオープンソースになるでしょうし、今はイーロンマスクが率いるスペースXが提供するスターリンクが先進的に感じるかもしれませんが、あれが、ほぼ無料状態になるでしょう。
現代のラジオのような感覚でしょうか。
デジタルデバイスにしても、現代でさえほぼ中身のない情報の垂れ流しと、私たちの大切な時間を奪う広告のために持っているようなもの。
本当に暮らしのために必要な用途でデバイスを持つものと、引き続き中身のない情報を垂れ流すための持つものと二極化していくことになります。
ビットコインは上限枚数が決まっているためいずれ発行できなくなります。
だからといって奪い合いは起こりません。(今のまま世界が進めば)
これらP2Pやブロックチェーンでのデジタルデータの送信は最初は愛の送信の代替案として機能していましたが、しだいに愛を贈るという非常に高度で抽象概念の高い知性で人類は暮らせるようになります。
衣食住
これらはすべてAIが担います。
デザインや美味しい食べ物、たくさんありますが、すべて愛と感謝の想いだけで回るようになります。
お金というのは、開発された当初は記録や価値保存の意味を持っていましたが、21世紀に入り、高い抽象思考で物事を見れる人にとっては、そもそも愛と感謝を伝えるための非常に物質的かつ原始的な概念に過ぎなかったわけですから、本来は不要なのです。
コミュニティー
現在でもネットの世界では、コミュニティーがプラットフォームという単位から徐々に縮小していき、オンラインサロン、さらに小さなコミュニティーまで、無数といっていいほどのコミュニティーがあります。
未来の暮らしでは、こういったコミュニティー同士の付き合いが重要になってきますし、夫婦という現在の形はコミュニティーの最小単位として機能するのではないかと強く感じています。
食べ物
非常に安全な食べ物が多くなっていくでしょう。
これまでは、人々を病気にしたい人たち、医療費や薬品を販売して儲けなければいけなかった人々がいましたが、その必要はなくなります。
安全で美味しいもの、そして民族のアイデンティティーが活かされた食生活を送れるようになります。
野菜や果物の栽培はすでに現代であってもAIとロボットだけで自動栽培している地域は少なく見積もって地球人類のだいたい3〜4割程度が実現しているかと思います。
すでにヨーロッパのぶどう農園などは、ドローンが病気の木を見つけて伐採にいくロボットがあるほどですし、オランダの農園などは、栽培管理から収穫まで全自動です。
アメリカなどでは、より大型の機材が動きますが、高度なGPSとプログラミングで自動化されていますから、AIが実装されれば、もう人間が働く必要はなくなります。
働く必要のない人々が行き着く先
自動栽培よりももっと少数でしょうか。
すでに1秒だって働かなくてもいい人たちは世界中にたくさんいます。
優秀な家電によって、家事という労働までなくなりました。
ではこの先人は働かなくてもいいのでしょうか?
答えはイエスです。
働く必要はありません。
山へ芝刈りに行く必要もなければ、川に選択に行く必要もありませんよね?
じゃあ私たち人類は何をすればいいのか?
人類は何をすればいいのか?
この地球を愛し、この地球の波動を感じ取り、その波動を自身の経験値として感じて体験することです。
いいえ、決してスピリチュアルなお話じゃないんですよ。
愛という概念を学ぶこと、先述したような暮らしが実現すれば、困っている人がいたら助けたくなりませんか?
そういった人に愛を贈るということが、身近にできるようになる世界なんです。
これはあと100年後にやってきます。
好きなことだけやっていればいい世界です。
もし、ゲームが好きならゲームだけやっていればいい、絵を描くことが好きなら絵を描いていればいい。
釣りが好きなら釣りだけやっていればいい、これらはうまく機能していき、原始的な世界では物々交換でしたが、愛という概念で交換できるようになっていきます。
人間がしたくないことは、AIやロボットが全部やる世界です。
しかし、これこそがまさに物理次元の世界を思う存分楽しむことになるわけです。
もしもトランプが暗殺されていたら・・・?
さて、大統領選挙の最中、トランプさんは危うく暗殺される寸前でした。
事件はそのまま単独犯として闇に葬られたかと思います。
ここでは真相を考察するつもりはないので、それはどうでもいいことではあります。
しかし、トランプが暗殺されていた世界線というのは、俯瞰的に想像するといろいろなことが絡み合って、当然先述したような愛と調和の世界へはまた一歩遠のいてしまっていたことでしょう。
まず、間違いなく第三次世界大戦は突き進むことになっていたでしょう。
先日トランプ大統領に決まってから、攻撃を激化させるようにした存在があったことは、明白です。
そもそも、このエリアの紛争そのものが、俯瞰的に見れば誰がなんのために仕組み、何がしたかったのか?は見えてくるはず。
深くは追いません。
他にも暗殺されていたら、これまで20世紀を支配していた概念はさらに深くなっていき、私たちはお薬漬けにされて、この世を去るまで医療費と介護費そして、お金という概念に縛られてもがき苦しみ続けなければいけない世界がやってきたことでしょう。
こんな状態に加えて第三次世界大戦ですから、まさに苦しい人生を歩むことになっていたと思います。
また、SECのゲンスラーは解任されていないでしょうから、ブロックチェーン関連はさらに沈みゆく存在となっていたことは明らかです。
そもそも、P2Pやブロックチェーンは支配したい人たちにとっては広まっては困る技術です。
Winny事件はP2P技術の走りであったわけですが、一説によると、ビットコインを作ったサトシナカモトは金子さんだったんじゃないか?と噂する人もいるほど。
でも、サトシナカモトが誰なのか?これは絶対に明らかにされるわけにはいかなかったわけです。
今、ここまでたくさんのチェーンが完成し、すでに誰もビットコインを止めることはできなくなりましたが、サトシナカモトが論文を発表したときに人物が特定できていればほぼ間違いなく発表前に消されていたんじゃないでしょうか。
金子さんが社会から消されようとしていたように。
そして、FRBをはじめとした中央銀行体制はこの先もずっと続くことになっていたでしょう。
ただし、そういった体制を望む人も一定数いますし、それが決して悪だとも思いません。
どちらがいいとか悪いとかの議論ではなく、今の世界線だと未来は先述したような世界になっていくでしょうというお話でございました。
さいごに〜今から必要なこと
ビットコインで大きく儲けを出す?!
おそらく叶うでしょう。
しかし、同時に、ビットコインで大きな儲けを出し、ビットコインの価格が1ビット1億円を超えるような頃には、すでに儲けを出すという概念そのものが崩壊していると思います。
これからの時代に必要なことは、圧倒的に自分が何を好きで、何がしたいか?を見つけること。
これまでの時代ではそれを見つける必要がなかったため、自分が何を好きで何がしたいか?について考える人はマイノリティーでした。
とにかく試験に合格し、公務員か企業に入り、定年まで上からの指示通りに働く、、、いえ、身を置く。
その構造はすでになくなってきましたが、みなさんはこれから先の未来に向けて何が好きなのか?何をしたいのか?
今考えてみませんか?