![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124674294/rectangle_large_type_2_0a7877ca2dc02faba86cf49b402fe625.png?width=1200)
最初の別れ 残り85日
深夜に酔いの勢いであげたひとつの記事。
酔いすぎて、なにを書いてるのかも把握できぬまま、深夜のセブンで勢いに任せて出した記事が「4年前と4年後〜卒業まで85日〜」という記事でした。
酔いが覚めたいま、改めて感じたことをきちんとした形で遺しておこうと思います。
夕日が沈み、連なる車のヘッドライトが街を照らし出すなか、ぼくは4年前のことを思い出しながら、追いコン会場を目指して歩いていた。
4年前、コロナ禍のなかひっそりと開催された追いコン。世の中的にも規制が厳しく、屋外で、短時間で開催された当時の追いコン。4つ上の先輩たちを送り出した日のことです。
当時の4年生たちも、すっごく仲が良い感じで、コロナ禍でほぼ1年間会ってなかったはずなのに、追いコンのときはすっごく楽しそうに笑ってる姿が印象的でした。
当時はそんな姿を見て、
「仲が良くて、羨ましいなぁ」
なんて思っていました。
ぼくたち1年生も盛りあがってはいたけど、4年生とはどこか違う盛りあがり方。
「苦楽を共にしてきた時間が永くなるほど、きっと自分たちもあんな姿に近づくんだろうな」
そんなことを思っていたら、あっという間に4年が経過し、自分たちが”送り出される側“になってしまいました。
4年前、まだまだ始まったばかりだと思っていた大学生活も、気づけば残り85日。最初の別れは陸上部の仲間たち。
大学3年生の春、これまで向き合ってきた陸上に対し、自分の中で思い悩むことがあって、それ以来、部活自体になかなか顔を出せずにいました。そんなぼくでも、なにも言わずに誘ってくれて、たわいもない会話をしてくれた。ワガママな選択だったと思う。練習とか作って、熱量高くやってた人間が、ある日を境になにも言わずに突然来なくなる。すっごくワガママだし、責任感がない選択だったと思う。
本当にごめん。
走ることからは距離を置く選択をとっても、もう少し顔だけでも出せば良かったなと、みんなと飲みながら少し後悔しました。
(その分、お酒が進んで、勢い任せの記事をあげたりもしたわけですが...w)
寂しさも感じながらも、楽しい飲みの席。
最後にA君が言っていたことが、忘れられません。
「社会人になったら、一個上の先輩たち誘って集まろう!」
みんなノリノリで、「もちろん!」と呼応した瞬間。なんか、繋がりが途切れてないように感じて嬉しくなりました。
どこかでまた、このご縁が繋がりますように。
改めて、4年間ありがとう!
楽しかったし、良い思い出になった!
ありがとう。