一体いくら必要?クラフトビールを飲みにいくときは予算管理が大事!
こんにちは!光太郎です。
クラフトビール好きの皆さんは、お店に飲みにいく時の予算はどうやって決めてますか?(^^;
「よくわからないので思ってるより多めに持って行ってます。」
という慎重派の方もいれば、
「宵越しの金は持たねえ!財布の中のお金を全部使い切るぜ!」
という豪快な人もいるかもしれませんね。
とはいえ、ご自身がどういった「飲みスタイル」かにもよりますが、おおよその予算を決めておけば良いのは間違いないです。
予算管理がしっかりできていれば、「ついつい飲み過ぎる(使い過ぎる)」ということも減るんじゃないかと思います。
この記事では、クラフトビールをお店に飲みにいく際のおおよその予算について解説いたします。
「いつもどのくらい持っていけばいいかわからないんだよな〜」
という方も、
「行ったことないから予算がわからない・・・」
という方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
クラフトビールを飲みにいくなら1回5,000円くらいが妥当
あくまで僕の感覚ですが、「クラフトビール」を飲みにいくなら1回あたり5,000円くらいが妥当かなと考えます。
(※居酒屋で仲間大勢でワイワイやるならこの限りではありません)
理由ですが、5,000円の内訳を次のように考えるからです。
クラフトビール 1〜3杯
おつまみ 1〜2品
+ 消費税
これくらいでおおよそ5,000円になると思います。
この内容について詳しくお伝えしていきますね。
クラフトビールは外で飲むといい値段になる
クラフトビールはそもそも安くない飲み物です。
値段の高い安いについてですが、ビールはあくまで嗜好品ですし、本人の収入や使えるお金には差があるのであまり熱く深く論じるつもりはありません。
しかし客観的に見て「1本1000円する500ml程度の容量の飲み物」が、安くない買い物だというのは理解いただけるかと思います。
お店で飲むならさらに値段は上がります。
もちろんお店の方針、取り扱うクラフトビールによって全然違います。
それでもおおよそ、1杯あたり500円〜1,500円くらいすると考えておくほうがいいでしょう。
実例として、大阪の梅田というところにある「クラフトビアハウスモルト」をご紹介いたします。
2014年の写真で見えづらく申し訳ないのですが、ビールのサイズによって価格が違います。
Sサイズ(240ml)が540円
Mサイズが(420ml)900円
Lサイズが(650ml)1,350円
と、それぞれ公式サイトのメニューページに税抜きの価格が表示されています。
(僕が撮った2014年当時と同じままのお値段。すごい!)
仮にMサイズを選ぶとすると、2杯で1,800円+消費税。
これで約2,000円を使うことになります(^^;
クラフトビールを外で飲むといい値段になるということがわかりますね。
※もちろんもっとお安く飲める店もありますが、逆にもっとお高いものもあります!
おつまみは2品くらい食べてみたい
そしてフードメニュー、つまりおつまみですが、こちらは1〜2品くらいは注文すると思います。
先ほどの「クラフトビアハウスモルト」ではランチとディナーに分かれていますが、「ランチメニュー」を見てみると、1品1,000円〜2,000円。
仮に1,000円として2品食べると2,000円+消費税となり、これで合計5,000円近くになってきますね。
もちろんお店によっては500円前後のおつまみも多いと思います。
そうなるとさらに1品とビールも1杯飲めるかもしれませんが、それでも5,000円の予算から大きく外れることは無さそうに思います。
おつまみですが、飲むビールのビアスタイルごとに違うものを合わせたいという僕の考えから、2品くらいは食べたいと思いました。
お腹の空き具合や普段の飲み方で変わってくると思います!(^^)
もっともっと飲みたい人は飲み放題できるお店を調べるべし!
ちなみに多くの飲み屋・居酒屋にある人気コースメニューの「飲み放題」ですが、クラフトビールを提供するお店でもできる場合があります。
例えば当ブログでも紹介しているベアレン醸造所ですが、こちらが直営しているお店では2時間2,200円で飲み放題ができたそうです。
(現在は終了しています。)
個人的には、クラフトビールを飲むなら味や香りが判断できる程度(酔いすぎない程度)に飲むのがおすすめだと思っています。
とはいえ、お安くたくさん楽しめるならそうしたいと考えるのはわかります笑
この辺りは個人の判断にお任せします(^^)
クラフトビールを飲みにいく時は現金がある方が良い
ところで、クラフトビールをお店に飲みにいくにあたり、1つ確認しておきたいのは「支払い方法」について。
今回の記事で「予算」「持っていく」などのワードから、【現金】でのお話を想定しています。
個人的な話で恐縮ですが、僕は普段の支払いはほぼキャッシュレスにしています。
カードやPayPayなどのコード払いですね。
自分もキャッシュレススタイルだ、という人も多いと思いますし、世の中としてもキャッシュレスの方向に進んでいると思います。
それでも、クラフトビールを飲みにいくなら現金はあったほうがいいと考えます!
その理由は「キャッシュオンスタイル」のお店もあるからです。
キャッシュオンとは、カウンターで注文するごとに会計をする支払い方法。
その都度支払うのですが、その場合現金での支払いが好まれる傾向にあります。
(もちろんお店のやり方次第なので、カードなど対応してくれる場合も多いです。)
それに現金はお店以外の場所でも何かと必要になることがあるので、やはり少しは持っているほうがいいかと!
とは言っても、あらかじめ行く予定のお店がわかっていたら問題ないんですけど(^^)
クラフトビールを飲みにいくなら予算管理はしっかりと
この記事では、クラフトビールをお店に飲みにいく場合の予算の目安について考え、書いてきました。
クラフトビールを楽しむスタイルは人それぞれで、収入やお金の使い方もバラバラです。
その中で、あえて目安を作ってみようという趣旨の記事でした(^^)
「1つのお店に長く居続けて、その店の全てを知りたい」
という人や、
「いろんなお店へ行ってみたい」
と考える人もいるでしょう。
飲みにいくのに正解はありませんが、僕の感覚ではおおよそ5,000円程度は「現金で」持っているといいと思います!(^^)
※ちなみに、少しでも低予算でたくさんの種類を飲みたい人なら家飲みがおすすめです!
お金は大事なのは言うまでもありません。
しっかり予算決めをして、楽しいクラフトビールライフを送りましょう〜!