人はなぜ、クラフトビールが好きなのか!?その理由を考えてみた!【6パターンに分類】
こんにちは!光太郎です。
クラフトビール、飲んでますか?
クラフトビールを好んで飲んでいるあなたは、クラフトビールの何が好きなのでしょう?
僕自身も「はっきりとした理由を述べよ」と言われると、少し考えてしまいます(^^;
そこでこの記事では、「クラフトビールが好きな人は、なぜクラフトビールが好きなのか?」について考えてみました。
あなた自身が自分のことを知りたい場合はもちろん、「気になるあの人がクラフトビール好き」というなら、その理由を知っておくと役に立つかもしれません!
日々のクラフトビールライフの箸休めの記事として、ぜひご一読ください(^^)
クラフトビールが好きな人のタイプ
では僕の思うクラフトビールが好きな人のタイプを6パターン挙げてみます。
大酒飲みを卒業した飲兵衛(のんべえ)さん
大手のビールは苦手だけどクラフトビールだと飲めたから
常に新しいものを求めている
オシャレな外食をしたい
変わったものが好きでコレクター気質がある
世界の国々や自分の住む地元など、特定の地域に愛着や興味がある
こんな感じの6パターンが思いつきました。
ちなみに僕は最低でも4つは当てはまりそうです(^^)
順番に見ていきましょう!
1、大酒飲みを卒業した飲兵衛さん
以前は大酒飲みで、「1日に一升瓶を空にする」とか「毎日深酒して家族によく怒られていた」、くらいの飲兵衛だった人は、クラフトビール好きな人が多いように思います。
そのままのペースでずっと飲んでいたら非常に体に悪いし、できれば酒を飲まないでいてほしい。
けど、それほど大酒飲みだった人がお酒を1滴も飲まないで毎日過ごせるわけがない。
そんな時はクラフトビールを飲めば、1本で満足できるのかもしれません。
大手ビール会社のピルスナーでは味わえなかった「ゆっくり飲んで楽しむ」というタイプ(ビアスタイルと言います)が、クラフトビールにはあります。
ペールエールなどのエールスタイルは温度変化による香りを楽しむビールで、国やビールによってはABV(アルコール度数)も十分。
今まである程度の量を飲まないと満足できなかった飲兵衛さんでも、ハイアルコールのビールをゆっくり飲むことで満足感を得られるでしょう。
2、大手のビールは苦手だけどクラフトビールだと飲めたから
日本も世界も、大手のビール会社の作るビールの主力はピルスナーというラガースタイルの1種。
炭酸が強く苦味があって、冷やして喉越しを楽しむビールです。
軽い飲み口でたくさん量を飲めるナイスなビアスタイルなんですが、「会社の飲み会で半強制的に飲むお酒」とか「おっさんの好きなビール」とか、何かしらマイナスイメージもあったりします・・・。
そのせいでビールを飲むのを敬遠していたけど、クラフトビールを飲んでみたら世界が変わった・・・という人は、案外多いんです。
このパターンでクラフトビール好きになったのかもしれませんね(^^)
3、常に新しいものを求めている
クラフトビールは小ロットで生産するビールです。
大量生産の大手ビールは簡単に作るのをやめたり原材料を変えたりできませんが、クラフトビールは柔軟に変化できるのが特徴なんです。
ある程度知名度のあるクラフトビールでも、実は製造のタイミングによって使われているホップの種類が変わっていたり割合に違いがあるケースも。
もちろん完全な新作ビールや(時期などの)限定醸造されるビールもたくさんあります。
こうしたことで、常に新しいものを求める人に好まれるのがクラフトビールと言えます!
4、オシャレな外食をしたい
クラフトビールを扱う飲み屋さんを「ビアバー」とか「ビアパブ」なんて言います。
バーとかパブって、元々オシャレなイメージありませんか?
実際、ビアバーって本当にオシャレで格好良くて、デートシーンなんかでも問題なく使えるお店なんです。
もちろんフードメニューも秀逸で、オシャレなお店に合うオシャレなメニューが提供されることが多いです。
「オシャレなお店で飲んでる自分ってオシャレでかっこいい」みたいな人も、クラフトビールが好きな傾向にあるように思います笑
※僕も割とこのタイプかもしれません笑
5、変わったものが好きでコレクター気質がある
家飲みする人は特にですが、家に(冷蔵庫)にまだまだ在庫があるのに、
「フラっと立ち寄ったお店で見たことないビールを見かける」
↓
「買おう!」
と、つい買ってしまうんですよね〜。
僕もこのせいで冷蔵庫がパンパンになってよく家族に叱られて(呆れられて)ます笑
ツイッターのフォロワーさん達も時折、ご自宅の冷蔵庫の様子を写真でアップされていますが、大体みなさんとんでもない事になってるんですよ。
今の僕の小さな夢は、クラフトビール専用の冷蔵庫を自分のためだけに部屋に確保したいってことです・・・。
冷蔵庫と別にあるクラフトビールの在庫置き場を、僕は「ビー蔵庫」と呼んでます(^^;
6、世界の国々や自分の住む地元など、特定の地域に愛着や興味がある
クラフトビールも今や日本全国どこでも造られるようになってきました。
ひと昔前の「地ビール」時代より、さらに盛り上がっていると思います。
地元産の特産品を使ったビールも多く、美味しいものもあれば、はっきり言って風変わりな味や材料もあります。
変わった原料で有名どころだと、
牡蠣
ゴーヤ
赤味噌
酒粕
パンプキン
ブラックペッパー
・・・などなど。
これら地元の特産を入れて、それでも美味しくまとめられる飲み物はビールだけではないでしょうか!?
また当然この傾向は世界のビールにもあります。
世界には僕の見知らぬ原料を使ったビールもきっとあるでしょう。
世界の国々に興味があったり、日本国内でも旅行好きな人って、やはりその地域の特産品などが好きって人が多いです。
クラフトビールはその感性を満たしてくれる飲み物だと思います。
実際、僕も世界中を旅行したいと昔から思っていましたし、最近では国内の各地域にも行ってみたいと思ってます。
それはクラフトビールを好きになるのに、自然な流れのように今は思います(^^)
反対に、クラフトビールが好きだからあちこち行ってみたいというのもありますよ!
クラフトビール好きな人は趣味にお金をかける人
この記事では、クラフトビールが好きな人のタイプを6つのパターンに分けてまとめてみました。
もちろん人の好みや考え方は千差万別で、ここに当てはまらない人もたくさんいると思います。
けど、これら6つのパターンの根本にあるのって、「趣味にお金をかけられる人」ってことだと思います。
別にそれは大金じゃなくたってかまいません。
1ヶ月に数本のクラフトビールを飲むのが楽しみだって人もいると思うんです。
好きなクラフトビールを自由に楽しく味わえる。
これが一番大切ですよね(^^)
この記事がきっかけで、あなた自身の「クラフトビールをなぜ好きなのか?」の答えに近づけていれば嬉しく思います♪
僕自身も「なぜクラフトビールにそこまで執着しているんだろう」と思っていました。