【保存版】SaaSに関わる人は読んでおきたい良質なコンテンツまとめ※随時更新
経営やプロダクト開発、マーケティングなどに関する様々な公式やベストプラクティスが共有されているのはSaaSビジネスの大きな特徴です。
そこで、国内で発信されているSaaSに関する良質なコンテンツをまとめました。2018年10月15日時点で26本のコンテンツを紹介していますが、このnoteは随時更新していく予定です。
良質なSaaSコンテンツのカテゴリ
・SaaSとは
・事業推進
・解約率
・価格設定
・マーケティング
・セールス
・オンボーディング
・カスタマーサクセス
SaaSとは
●SaaSって、結局何がスゴイのか? – Masayuki Minato – Medium
<ざっくり言うと>
・SaaSのビジネスモデル自体が、”ユーザー起点を強いる”
・ユーザーとダイレクトにつながるため、データ駆動で事業を進化させられる
・T2D3、LTV/CAC>3など見るべき指標がシンプルで、将来性を見通しやすい
●知っておきたいB2B SaaSのビジネス指標と単語 – 前田ヒロ
<ざっくり言うと>
・SaaSビジネスに関わるなら理解しておきたい単語一覧
・ARR (Annual Recurring Revenue) 、MRR (Monthly Recurring Revenue)、Churn 、LTV (Lifetime Value) 、CAC (Customer Acquisition Cost)などの基本用語の解説
●SaaSは全ての業界を食うのか?業界特化型SaaSを起業するときに考えるべきこと – 前田ヒロ
<ざっくり言うと>
・2016年アメリカのVertical SaaS企業の時価総額は、合計16兆円にまで拡大
・Vertical SaaS企業を立ち上げる場合は対象の業界が儲かっているかが重要
・営業サイクルも重要。「一人の営業マンは自分の年収の4倍のARRを獲得する」が目安にる
事業推進
●(要約版)「ARR 一億円を超えたSaaS企業が立ち向かう壁」〜 FOND 福山太郎とBEENEXT 前田ヒロのセッション メモ|伊藤浩樹(H.Ito)|note
<ざっくり言うと>
・ARR100億のときの顧客ポートフォリオから逆算してターゲットセグメントを定める
・結論、99%のSaaSは大企業を攻めるべきであり、そこにオールインすべき
・口コミや紹介は、獲得コストめちゃくちゃ低くクローズレートは高いので、口コミをどれだけ増やせるか、お客様が満足してるかをちゃんと見る
●SaaSスタートアップが達成すべき4つの “フィット” – 前田ヒロ
<ざっくり言うと>
・PMFには最低2年程度必要
・プロダクト・フィット、プライシング・フィット、ストラテジー・フィット、マーケット・フィットの4つをフィットさせる=PMF
・PMFを達成した後、最高のチームと最高のエグゼキューションをもって、成功する
●ARR 10億円に向けて考えるべきSaaSの「4+1」フィット(PMFの再考) – Masayuki Minato – Medium
<ざっくり言うと>
・「マーケット⇔プロダクト」フィット、「プロダクト⇔チャネル」フィットチーム、「チャネル⇔エコノミクス」フィット、「エコノミクス⇔マーケット」フィット、「チーム⇔+α(その他の要素)」フィットが重要
・”Power Law of Distribution”:高成長の初期のSaaS企業の多くは「顧客獲得の70–80%が、1つの有効なチャネルに偏っている」
・”低CAC⇔低ARPU”、ないしは”高CAC⇔高ARPU”がSaaSでは理想的
●数字でみる!米SaaS企業の最新動向Part I: 上場企業編 – Masayuki Minato – Medium
<ざっくり言うと>
・米SaaS上場企業の売上の中央値は、ここ一年で約250億円から約300億円、年成長率 +30%をキープし、順調に成長
・SaaSのコスト構造の目安として、粗利70%、営業&マーケ費用は売上の40%
解約率
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