
未経験からデータ分析に取り組む!第5回【技術を身につける学習方法📒】
こちらのブログでは、データ分析の力を身に付けるDATA Saberのプログラムに、データ分析未経験から取り組む上での学びを書いています📝
DATA Saberとは何ぞやはこちらの記事から!
前回、前々回とデータ分析の苦手ポイントを書きましたが、
苦手ポイントが分かった上で、どうやって身につけるのか?をまとめてみました💪
避けて通れなかった数字と計算の話はこちらから!
技術試験の壁
DATA Saberに認定されるには、課題の提出だけでなく、最終技術試験を突破しないといけません…!
こちらは今までに出した10の技術課題を元に作られた90分の試験を受け、合格点を取る必要があります
まず前提として、10の技術課題を通して
私はとーーーっても技術スキルが不足していることを改めて実感しました😅
とにかく基礎の定着が自分にとっての乗り越える壁!💪
そのため、最終日まで2週間ほど残した段階で技術課題とコミュニティポイントをクリアし、その後は基礎技術の復習に時間を使いました
最初の気づき
なぜ技術スキルが不足していると気づいたのか?は、とあるきっかけがありました!
きっかけとなったのはこちらのイベント
技術課題の復習のため、ランダムで出される課題を時間内に解く、Ord復習タイムアタックに参加しました⏰
https://techplay.jp/event/966258
一回解いた事がある問題だしな、と気軽な気持ちで参加すると
やばい…!全然できない…!!…!😱
時間をかけて、メモを見ながらやれば解けるけれど、何もないと全然解けない…!
「一回解けただけ」と「いつでもできる」の距離がすごく遠いことを実感しました😵
学習方法①復習シートの作成
これは全然ダメだ~!!!という気づきから、さっそく「いつでもできる」を意識した学びが始まりました💪
まず、問題の文章と使う技術が結び付いてなかったので、シートを作成しました
★動画を見返す→手書きのメモを残す→シートにポイントをまとめる

数が多くて大変だったので、一緒に取り組んでる人がいれば分担して作ってもいいかもですね💡
そしてシートを元に、周回して復習を始めました!
こちらは業務後、帰宅してから毎日1.5-2時間+休みの日は丸一日など使って復習時間を確保しています
ただ、この方法のデメリットとして、シートが重いのでPCを開いてないと中々できない、という点がありました💦
学習方法②通勤時間の活用
PCを開いている時間だけでは復習時間が足りない…!!
ということで、行き帰りの電車の時間も勉強時間に使うことにし、
だいたい1時間くらいの追加確保に成功⏰
電車ではスマホでブログを読み込みました!
こちらのブログに大変お世話になりました💝
ただ読むのでなく、
★問題文だけ読む→グラフがどんな形になるかイメージする→どの技術を使うかイメージする
というように、頭の中でイメージしながら読み込みました🚃
さすがに頭のなかでTableauは動かせないので
文章や考え方を復習するイメージです
特にOrd8の計算式を「この値をfixedで使って、:の後ろはこの値で…」と何度も組み立てて復習しています
学習方法③とにかく繰り返し
そして、技術は何度も繰り返さないと定着しない…!
初回、あまりにもできなくて泣きそうになったり、やってもできないかもとPC開く前に不安になるのですが、
大事なのは淡々と繰り返すこと…💪
ここは不安に負けずにひたすら繰り返す強い心で乗り切りました!
繰り返すうちに、残り1週間ほどで何も見ないでちょっとずつさくさくグラフが作れるようになってきました!👏
ただ、もちろん苦手なものもあるのでそこを集中的に周回する…
そして周回している間に、最初の問題を忘れる…😅
なのでとにかく繰り返しです!
最終的には課題を3周+苦手な問題は追加で2.3回くらい解きなおしています🤔
いざ試験!
最終技術試験の何が不安かというと、とにかく何が出るのか分からないのが不安なのです…
※最終試験の内容は口外禁止!もらしたら即破門となります…😱
受け終わった私も、歯がゆいですが本当になにも言えない…!
ただ、落とすための試験というよりは、いままでのスキルをきちんと発揮できるかを受け入れてくれる試験だと感じました
きちんと復習して望めば大丈夫です!
(と書きつつ、私は初回で動揺して色々とケアレスミスをし、2回目のリベンジ試験を受けてます😅)
応援してます!
学習方法④AI活用
やっとの思いで技術試験を突破!
ただ、もう一つ試験があります
口頭試問という最後の試験を受け、そこに合格したら晴れてDATA Saberに認定されます🎉
こちらも何が出るか分からない…
ということでAIのGeminiに手伝ってもらいました!
Geminiさん、DATA Saberのことは知ってるらしい

試験官もしてくれるらしい

内容についての詳細は省きますが、
自分以外と対話する、というポイントでいい練習になったと思います!
振り返りと根っこの経験
画像にも勉強したポイントをまとめましたが、技術を身につけるにはとにかく繰り返し復習あるのみです!✊

私のこの考えの根っこになってるのは、新卒の頃の夕食サービスの経験です
私が働いていたホテルでは、和食のコースの料理を出して、おいしさや食材の魅力を引き出すお話をし、お客様のお話も引き出していく…という
夕食時間の演出を行っていました
(本日の一品目は季節の○○です、というあれ)

これも覚えるのには本当に繰り返すしかない……!
・まず文言を考えて(自分で考えます)
・文章を口で覚えて
・料理を出す動作と一緒に言えるようにして
・さらにテーブルやレストラン全体を見れるような視野の広さも意識する
これも覚える事やる事いっぱいで
最初はできない……と絶望するんですが、とにかく繰り返しやって覚えるしかないんですよね
そして覚えた先で余裕が生まれ、お客様とのふとした話が盛り上がったり、新しい発見があったり、そういった楽しさにつながっていきます

私にとっては、そんな気持ちを思い出しながらの技術習得でした🤗
皆さんの挑戦も応援してます!