未経験からデータ分析に取り組む！第3回【データ分析が苦手は何が原因だったのか？🤔】
こちらのブログでは、データ分析の力を身に付けるDATA Saberのプログラムに、データ分析未経験から取り組む上での学びを書いています📝
DATA Saberとは何ぞやはこちらの記事から！
Tableuを通じてデータ分析の力の習得を目指す、90日間のこの取り組みも半分の折り返しを過ぎました💪
課題を提出したり、コミュニティ活動をしたりと、幅広い取り組みをじわじわと進めています
また少し、見える世界が変わってきたので、その中での気付きを改めて書いてみます👀🌱
あらためてどんな課題に取り組んでるのか
サンプルのデータを元に、このような問題を通して
データをビジュアライズ（視覚化）した情報から、答えを導き出しています
グラフを作らず、データから答えを直接導く方法もありますが、
例えばこの問題だったら、「60日未満の顧客」の数が分かった後に、「他の日数の顧客は？」「さらに細かく30日単位で分けた場合は？」という疑問が出てくる可能性があります
その時にも能動的に関連した値をすぐに導き出せるようなところが、Tableauのvizの特徴です✨
課題の中で驚いたこと
課題に取り組む中でまず驚いたのは作れるviz（グラフ）の豊富さ…！
一般的に棒グラフ線グラフ円グラフ、というパターンでしか表現の幅がなかったので、様々な表現があることが新鮮でした👀✨
中には表現に慣れないと分からないものも少しありますが、どれも視覚的に人間が分かりやすい形になっているので、言葉以外のこんな表現方法があるのか～と素直に思いました
引き出しが足りない💦
自分の引きだし不足を改めて実感したのはOrd6という6番目の課題でした
あまりイケてないグラフ表現を直してみましょう、という課題の中で、質問として出てきたのがこのグラフ
なんとなく自分を見てるようでした😅
おそらく、製品ごとの売り上げと利益の関係性を見たいな、と思ったのだろうけど、
とりあえず要素を突っ込んで、とりあえず棒グラフにしてみたけど何がなんだか分からない…
この質問ではグラフの形を「相関関係」を表す形に変えると、分かりやすくすることができます💡
初めて解いたときは「なるほど、こんな表現が…！」と驚きでした😯
データ分析苦手だったのは何が苦手だったのか
この取り組みを始める前は、漠然とデータ分析…やりたい気持ちはあるけどよく分からないし苦手…という気持ちでした💦
ただ課題を通して様々な表現を学び、データの表し方はたくさんの方法があるんだ、と気づきました
またTableauの操作としては難しいことはあまりなく、あくまで表現の引き出しがいくつあるかが大事で、特に私はその表現の引き出しを集中的に学んでいます
分析を苦手に感じていた理由を深堀すると、
・あの手この手を試すのに時間がかかる
・時間をかけても思ったものができない
・失望…私に分析は向いていないかも…
という勝手なサイクルがあったなーと気づけました😅
今は着々と知識の引き出しを集めていってる段階ですが、今後はこの引き出しを自由に開け閉めしていろんな表現や課題解決に繋げたいな～と思っています💪
知識が追い付いていない分、他の方の作った応用表現を見て焦る部分もありますが💦
きっとこの取り組みを通して、その表現を楽しむ入り口にはたどり着けるはずと信じて、残り半分を乗り越えていきたいです✨
おまけ
自分の普段の世界と繋げて考えてみると、旅に関してもいろんな引き出しを持っておくことは大事だな～と改めて思いました
私の頭の中では、あそこ行きたい、あれしてみたい、あれ食べてみたい…が年中更新されているので（笑）
突然のぽっとした機会に「あそこに旅行しよう！」がすぐ出てくる気がします🛫
Tableauの表現もそんな風に出せるようになるといいな～と思いつつ…🌠
すぐに行く予定がなくても、旅の引き出しはこんなところから増やしたりしてます🧳
同じくDATASaber挑戦中の方にもちょっとした息抜きになれば幸いです🤗
引き続きがんばりましょう！🌟