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No.311【アドラー心理学】涙を流す人は○○な人!
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。
この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら嬉しいです。
突然ですが…
最後に涙を流したのはいつですか?
子どもの頃は泣いてよく涙を流しますが、大人になるとその機会は減りますよね。
涙には、うれし涙、くやし涙、悲しみの涙など様々な種類があります。
涙は、強い感情刺激によって交感神経が優位になり、涙腺が刺激されて流れるものです。
アドラー心理学には、すべての行動には目的があるという目的論という理論があります。
そして「感情が人を動かす」のではなく、目的を達成するために「人が感情を使う」と考えます。
涙を流す多くの場合、嬉しい、悔しい、悲しいなどの感情を表現するために使うと思います。
しかし…
なかには違う目的のために涙を流す人もいますね。
同情をしてもらいたい、注目を集めたい、私をこんなに泣かせてあなたはヒドイ人だという抗議や復讐のためですね。
「涙は女の武器」などと言う時代もあったと思いますが、そのように弱者を装って相手を責めるために使う典型ですね。
これは女性に限らず、泣けば許してもらえると思っている男性も稀にいますね。
いずれにしても、もしも人が涙を流している姿をみた場合は、相手がどのような目的を持っているかを見極めるといいですね。
そして自分は普段から泣かない、涙を見せないことです。
とはいえ…
涙を見せても良い場面はあります。
それは、嬉しい時のうれし涙ですね。
嬉しい、幸せなどのポジティブな感情は、全身を使って表現することで、基本的に周囲の人も同じくポジティブな気持ちになるので良いですよね。
そうではなく、ネガティブな感情の、悔しい時に流すくやし涙は、歯を食いしばってすぐに涙を止める。
悲しい時のかなし涙は、泣かないか、どうすることも出来ない場合は、周りの人を心配させないために、口角を上げながら泣くように心掛けるといいと思います。
しかし、やはり、できるだけすぐに涙は止めるように心掛けます。
くやし涙や悲しみの涙などのネガティブ感情の涙は、基本的に一人の時におもいっきり気が済むまで流せばいいんです。
もしくは、自分の素を見せることができる人に「顔がくしゃくしゃになるくらい、おもいっきり泣いてもいい?」と聞いて許可をもらって、その人の前で気が済むまで泣かせてもらうといいと思います。
厳しいかもしれませんが…
人前いつまでも泣いている人は、依存心が強い人ですよね。
自分らしく生きたい、強く生きたいと思うのなら、涙を流す自分の感情の目的を知り、涙をコントロールするように努めるといいですよね。
それで、自分の感情のコントロールが難しく、涙をコントロールするのが苦手な人の気持ちに寄り添うといいと思います。
いつだって「自分はOK」「自分は大丈夫」とニコニコと笑っていられる人が、自分の人生は切り拓けると思います。
ということで今日は以上です。
これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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