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【読書】「カルト」はすぐ隣に(後編)
こんにちはYouthです。この記事は、【読書】「カルト」はすぐ隣に(前編)の続きです。
カルトから身を守るために気をつけるべき3選
お金の話が出たら要注意
途中で会費やセミナー代などを求められたら、警戒してください。たとえその代金が法外なものでなくても疑ってみましょう。
話が最初と違っていたり、何らかの嘘が含まれている場合
例えば、宗教ではないセミナーのはずだったのに、教えている人は、実は宗教団体の教祖や幹部であることが分かった場合。カルトは、宗教であることを隠そうとして、別の形をとって、人を勧誘しようとすることがあります。オウムもヨガ教室や様々なサークルを隠れ蓑にして勧誘活動をしていました。
「これは誰にも言っちゃいけない」などと秘密を守らせようとしている場合
若者に対しては、親や先生など、大人に言わないよう口止めする場合もあります。本当にいい教えなら、秘密にしたりせず、どんどん公表し、大人たちにも堂々と伝えればいいのです。
疑うことの大切さ
少しでも変だなと感じたら、その自分の感性を大事にしましょう。そういう時は、自分の理解が足りないためなどと思わず、なぜ違和感を覚えたのか、一度相手と少し距離を置いて、じっくり考えてみてください。
これらのことに気をつけて生活してみてください。
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