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2/18 喜業家つぼのヘルスケアNews

注目:ICC ソーシャルグッドカタパルト結果

Industry Co-Creaton福岡2021もとうとう最終日です。3日目です。本日はソーシャルグッドカタパルトの審査です。社会起業家の戦いです。12番目のニュースにとりあげさせて頂きました。つい10分前ぐらいに結果発表されました!最も新鮮な情報なので、注目にとりあげさせて頂きました。

4位 おてつたび

自分の出身地のような一見何もなさそうに見えてしまう地域にも人が訪れる仕組みを創りたいと思い2018年7月に株式会社おてつたびを創業。地域の短期的・季節的な人手不足で困る事業者(宿泊施設や農家等)と、地域外の若者をマッチングするwebプラットフォーム『おてつたび』を運営。


4位 農家ハンター

2016年にイノシシ被害で離農するおばちゃんの一言で発起、現在120名の若手農家と共に「農家ハンター」として地域の担い手育成を行う活動はSDGsの優良事例として国連サイトで掲載。二足の草鞋を目指し、地域課題解決型ビジネスとして2019年、株式会社イノPを創業しジビエ処理施設を運営。IcTを活用したイノシシ捕獲からジビエ等の利活用、ネット販売、民泊、行政支援まで行いながらマイナスをプラス資源に変える地方創生モデルを構築中。2020年情熱大陸で特集され話題に。


3位 トラベルドクター

ある終末期患者さんの「旅行へ行きたい」という言葉をきっかけに「 医療×旅行=旅行医 」をめざす。 1人でも多くの願いを叶えるため、病気を抱えていても安心して旅行ができる「医師のつくる旅行サポート会社」の設立

2位 MAGO

2017年6月「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街”アグボグブロシー”を訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる彼らと出会う。”有毒ガスを吸い30代で亡くなると言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたい”と決意。これまでに850個のガスマスクをガーナに届け、2018年にはスラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。2019年8月アグボグブロシー5回目の訪問で53日間滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立した。この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画”Still A Black Star “を制作し、アメリカのドキュメンタリー映画アワードImpact Docs Awardで優秀賞4部門受賞。現在、公開へ向けて準備中。


1位 ヘラルボニ―

異彩を、放て。
知的障害。その、ひとくくりの言葉の中にも、無数の個性がある。
豊かな感性、繊細な手先、大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力・・・
“普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思う。
僕らは、この世界を隔てる、先入観や常識という名のボーダーを超える。
そして、さまざまな「異彩」を、さまざまな形で社会に送り届け、
福祉を起点に新たな文化をつくりだしていく。

音声で聴く

喜業義塾でディスカッションしましょ

ヘルスケアNewsの当事者メンバーがいるからこそ、より一歩踏み込んだニュースに触れられると思っています。

1)医療AI:内視鏡AI

『Forbes JAPAN』が毎年、優れたスタートアップ200社を掲載している「日本のスタートアップ大図鑑」。スタートアップ新世代の躍動が話題となった2020年。なかでも、注目する企業6社を紹介する。内視鏡の画像診断を支援するAI開発のAIメディカルサービスもその1社だ。

2)医療AIプラットフォーム:イタリア・ガン患者

イタリアの医学腫瘍学会(AIOM)によるとCOVID-19パンデミックの影響で、同国における診断目的の初診は30%減少し、定期診察を含む受診全体では36%減少したと報告されている。がん患者の健康管理をサポートするため、イタリア拠点のスタートアップであるPatchAi社はAIベースの健康管理プラットフォームを展開している。

3)医療AI:説明可能AI

近年におけるAI(人工知能)の発展は著しい。しかしその一方で、企業における実際の業務にAIを活用する取り組みは、あまり進んでいないのが実情だ。AIの活用を阻んでいる「壁」と、それを乗り越える方法を解説する本連載。第1回はAIの判定根拠に対する利用者の不安を解消できると期待される「説明可能AI(XAI)」を取り上げる。

4)フェムテック:EC&三越

伊勢丹新宿店は、2月24日(水)よりフェムテック専門のオンラインストア「fermata store」の期間限定POP UP SHOPを開催します。

5)看護:シニア専門芸能プロダクション

「医療は病気やケガを治すことは得意だけど、その後の生活については無力だと感じました。もともと子供の頃はおじいちゃん、おばあちゃんっ子だったし、ナースになりたてのころにもお年寄りたちのあたたかさに救われたという経験がありました。そんな人たちの人生をもう一度輝かせるお手伝いがしたい。そういう思いがシニア専門の芸能プロダクションの立ち上げにつながったのです」(平岡氏)

6)看護:教育現場のCOVID19

オンライン授業について学生にアンケートしたところ「対面の授業より集中力が高まる」と好評だった。「スライドが見やすい」「友達とのおしゃべりがない」「通学時間がいらないので学習に充てられる」などのほか、社会人の学生からは「子どもの学校が休みなので、家で授業を受けられ助かった」との声が寄せられたという。

7)看護:国家試験のニュース

8)看護:ワクチン接種のオンライン研修

ワクチンの最新の情報を発信する団体「CoVーNavi」の医師が講師を務め、このうち感染症が専門で千葉大学病院感染症内科の谷口俊文医師は、ワクチンの仕組みや効果に加えて、接種後の副反応について、アメリカでの臨床試験の結果など最新のデータを元に説明しました。

9)看護:COVID19 手袋から感染

15日に発表した4人のうち富山市の20歳代女性について、県立中央病院は同院の看護師と明らかにした。同院によると、看護師は、新型コロナの重症者用病棟を担当。9日未明の夜勤終了時に、ウイルスが付着した手袋が誤って体に触れた可能性があり、同日以降、自宅待機していた。院内に濃厚接触者はおらず、診療体制に影響はないという。

10)看護:実習拒否経験96%

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、看護職養成学校の96.6%が、学生の病院実習を断られた経験があることが17日までに、日本看護学校協議会共済会の調査で分かった。実習ができた場合でも、学生が患者らと接した時間を例年通り確保できたとした養成校は11.4%にとどまった。

11)看護:COVID19ワクチン接種のため臨時雇用

東京都青梅市は17日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、看護師有資格者約30人を臨時職員として雇用する方針を明らかにした。高齢者向けの接種が始まる予定の4月以降、市内の集団接種の会場で週3~4日働いてもらう。

12)ICC:ソーシャルグッドカタパルト優勝

ヘルスデザインの会社ヘラルボニ―が優勝!

4位 おてつたび
4位 農家ハンター
3位 トラベルドクター
2位 MAGO
1位 ヘラルボニ―


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