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こそねさんち
2021年6月9日 23:49
前回はこちら↓今日は令和3年6月9日・・・ミロクの日。「あっ、○○さん(僕の親友)の結婚記念日だよね~。今年で何年目かな?」みきさん、友達の結婚記念日まで覚えてました(;^ω^)そういえば、僕たちも今年の8月で結婚25年。俗にいう銀婚式。結婚記念日が8月18日。お米の日。八方に広がるエネルギーの日。ある意味で広がりましたね・・・。10人の子どもたち。そしてそこにつながる仲間たち
2021年6月7日 22:00
前回はこちら↓最近、長女ちゃんやみきさんと一緒にタイムウェーバーでお仕事をする機会が増えてきた。個人セッションでは色々な方のお悩みに対応する。その中でもお仕事やパートナーシップに関しての相談が多い。「実は・・・夫との関係に悩んでいまして・・・。」「仕事でうまくいってないんです・・・。どうしたら良いのか・・・。」そしてお話していくうちに・・・決まって言われるのは・・・「みきさ
2021年6月6日 09:13
前回はこちら↓お久しぶりです。ようやく、文章を綴る気持ちが出てきました。6月に入りましたね。六女ちゃんがお空の世界に還ってあっという間に100日が経ちました。あれから少しづつ、我が家の暮らしにも変化が起こりました。1、六女ちゃんとの関りから我が家に届いたドイツの波動調整器タイムウェーバー。それに伴い、長女ちゃんがおしごとを始めました。2、僕自身が転職。半分サラリーマン・半分個人
2021年3月12日 22:00
前回はこちら↓そして引っ越しの前日、覚悟を決めて母と話した。「あの、明日、引っ越しをしようと思って・・・。」「えっ?明日?何そんなに急に・・・。」「いや、本当は2月くらいに決まっていたんだけど僕から話すっていって今日になっちゃって・・・。」「だからコソコソあの子、片付けていたのね・・・。あきれた。なんでちゃんと言わないの。本当に恩知らずなんだから」「ごめん、早く言わなきゃと
2021年3月11日 22:00
前回はこちら↓それから一進一退のみきさんの体。年を明け、県営住宅の抽選結果が発表された。僕たちの番号は・・・あっ、あった。引っ越しできる・・・。ホッとした。病院の先生に環境を変えてあげるのが一番の薬と言われていたからだ。そして、引っ越しの日が決まった。3月の第4週に。みきさんは少しずつ片づけをしていた。引っ越しは僕から伝えることになっていた。妹の方も行ったり来たりな心の様子・・・。我慢
2021年3月10日 22:00
前回はこちら↓突然の無言電話の終了に訝しがる僕・・・。「なんでかなぁ?」とつぶやくとお弁当を作っていたみきさんが「新しい彼でもできたのかなぁ?」とつぶやく。「えっ?今の僕の話、聞いてた?」「えっ?なにが?」みきさんが慌てふためいた・・・。この後、20年してこの会話の謎が解けるのだがそこはお楽しみに・・・。そしてこれからは母との関係性と向かい合う日々になっていく。日ご
2021年3月9日 22:00
前回はこちら↓和室の真ん中で正座をしているみきさん。空気感が・・・ピンッとしていていつもの柔らかさはなく・・・。まあ、その原因は僕なわけで・・・どう伝えていいのか・・・わからず。僕も向かいに正座をした・・・。音のしない状態がどのくらい続いたんだろう・・・「はじめから完璧な夫婦なんていないと思うの・・・。」とみきさんが呟いた。僕は顔をあげた・・・。婚姻届けを出したら『夫婦』になれ
2021年3月7日 22:00
前回はこちら↓その翌日、僕は顔が会わせずらく・・・彼女を避けてコンビニでお弁当を探す・・・。一人で事務所の隅で食べていると・・・彼女が現れた。「サトシさん、避けられると・・・わたし悲しいです。昨日のこと怒っていますか?」「いや、ここではちょっと・・・。夜、晩御飯でも・・・。」そう言って晩御飯に行くことに・・・なってしまった・・・。そして仕事終わりに待ち合わせの駅に迎えにいった。
2021年3月6日 22:00
前回はこちら↓そして週に2、3回彼女を自宅に送るような感じになっていった。その時間が僕にとってリセットされていく時間だった・・・。ちょうどその頃、僕は建築の施工管理の試験に合格していた。その話を何気に話した時、彼女はとてもほめたたえてくれて何とも言えないうれしい気分になったのだ。2月になり「いつも送ってくれてありがとうございます。これ合格のお祝いとバレンタインです。」とプレゼントを
2021年3月5日 22:00
前回はこちら↓脱衣場で声を殺しながらなきだしたみきさん。「いったいどうした?なにかあった?」「・・・ごめん、なんでもないよ・・・。さとしくん、お仕事で忙しいから心配かけちゃダメ。まだ頑張れる。」「まだ頑張れるって何があったの?」部屋に戻り話を聞くことにした。実は・・・食事の事や掃除洗濯、子育て、お金のことなど事あるごとに母や妹から指導が入っていたようで頑張れば頑張るほどドツボに
2021年3月3日 22:00
前回はこちら↓荷物と共に僕たちも実家に到着。母と妹が出迎えてくれた。長男君と長女ちゃんを預け、引越し業者さんと共に荷物を納めていく。メインの荷物置き場はもともと僕が暮らしていた部屋に。大型家電は物置に。手際よく指示を出しながら進めていくみきさん。これまで僕の一人部屋だった二階の10畳の部屋で4人。少し手狭だが入りきらないものは奥にある物入に入れることにした。なんとか荷下ろしをすべて
2021年3月2日 22:00
前回はこちら↓長女ちゃんが生まれて5か月後。異動の知らせが届きました。今回は僕の実家があるエリアに。まずはみきさんに伝え、どこに住むかは担当する現場次第にしようという話に。そして実家の母にも連絡。すると思いもよらない言葉・・・「それは良かった。帰ってきなさい。どうせ、このあたりなら電車でどこにでも通えるし車でも高速にすぐ乗れるんだから。家賃やら無駄にかけることないし。うちにいる間にお金
2021年3月1日 22:00
前回はこちら↓そして翌日も飲み会に結局参加・・・。少し早めに帰れたけど10時を回っている時間に。部屋の中に入ると「おかえり~」とみきさんが迎えてくれた。お風呂に入って頭を拭いていると・・・僕の携帯をもって「ねえ、さとしくん。あひるのストラップついていないんだけど、どうしたの?」と聞かれパニックに・・・。そのタイミングで携帯の着信音・・・Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ポチっとボ
2021年2月28日 22:00
前回はこちら↓それからも忙しい日々が続いた。接待での飲み会。仕事以外のことが増えていく・・・。これも仕事と思いながら戸惑う僕。そして重役の人との飲み会に連れていかれた。その人のお気に入りの飲み屋さん、きれいな女の子がいっぱいのお店だ・・・。みきさん・・・鼻がいいから気を付けないとと思いつつひたすらウーロン茶を飲む。重役の横にいた女の子が「あら、監督さんなにか、かわいいのつけてますね」と僕の横に