未来は過去の延長線上にない
この言葉は
私がポジティブ心理学を学んでいる
松村亜里さんがおっしゃっていた言葉です。
この言葉を初めて聞いたとき
頭をがつんと殴られたような感覚でした。
キャリアコンサルトの勉強をしていたときや
転職しようとしていたときに
自分の過去の経験を洗い出したり
スキルを書き出したりして
それを元に次の仕事を探す、という
過去の経験に紐づけて
「未来をどうするか」考えようとしていました。
もちろん過去は現在には繋がっています
過去の経験は「今」の私に間違いなくつながっているし
今の私ができることは過去の経験で積み上げてきたものがあるからです。
でも未来の自分ができることって
過去の積み上げだけではないですよね⁉️
だって人間は成長する生き物ですから❣️
できないものはできないままとは限らない❣️
もちろんできないものもあるとは思います。
例えばどう考えても私が今から大谷選手のように
メジャーリーグで活躍するなんて無理です。
(そもそも「なりたい未来」にも入ってきませんが)
でもできるようになることだってあります。
”Impossible is possible”
これはドバイに行った時に飛行機で流れてきた言葉
確かパーム・ジュメイラ建設時にドバイの首長(?)が
おっしゃった言葉として流れていました。
子供たちには無限の可能性があると感じるし
若い人たちを見ているとこれからなんだってできるよと
心から思うことができます。
私はもう40歳を超えているけれど
年齢を言い訳にしたくないって思えるようになってきました。
同じように自分にもそう思って生きたいと思っています。
未来は自分で創り出せるもの
どんな未来を生きたいか、どんな未来を創りたいか、
ありありと描いてそこに向かって進んでいきませんか。
どうしたいのか、どこにいきたいのか、
それを考えるのは自由だし
それを考えて、決めることで
自分の行動が変わってきます。
最初は小さなことしかできないかもしれないけれど
それを積み重ねていくことで進んでいける。
私はそんな風に考えています。