いざ公園へ
今を振り返ると早期療育というのは本当に大事だと思う。わが子も3歳から週1回の個別療育に通わせていた。ただ療育機関と妻に任せきりであった感は否定できない。仕事の忙しさに逃げていた。
運動療育と難しい言葉を使う必要はない。運動療育の効能、うんちくを語るのはまたにしたい。ただ伝えたい。親、特に父親に必要なのは子供を公園に連れていき、思いっきり一緒に遊具で遊び、走り回ること。
動物であっても遊びの中から狩りの仕方を教える。
新しいデジタル機器に囲まれて、つい楽なものに逃げる。時折、You tubeを子供に見せて落ち着かせる自分、公園に父親が少なく尻込みしてしまった自分。
昔にタイムスリップ出来たら、自分に公園に行くように諭すだろう。スマホの電源を切るように諭すだろう。忙しいとは「心」を「亡くす」と書く。
私も今からでも子供と遊び続ける決心を持つ。子供が嫌がらないその日まで。どうか皆さんも、お子さんを公園へ連れて行ってあげてください。
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