芸能界の闇とやらについて【メンタリストとロンドンブーツ】
今日、YouTubeでこんな動画を見かけた。
僕は最近、ミニマリスト風の生活をしているため、テレビは必要最低限しか見ていない。
なので、芸能人がどうたらこうたら、というのは、あまり興味が無くなってきた。
…と思っていたのだが、気になりますよね。
こんな求心力があるサムネとタイトルには、なかなか逆らえないものです。
正確にいうと、まだ上記の動画は見ちゃいない。
見たところで、僕の底辺生活には一切の得はないのは、目に見えてわかるからだ。
芸能界の闇を聞いて、それに憤ろうが、イライラしようが、
「芸能界は、けしからんですたい!!」
なんて声を張り上げたところで、僕のような底辺生活は一切変わらない。
というか、そんな反応をすると、自分の労力を、訳の分からない芸能界に向けて使うことになるのだから、損失になる。
なら、反応しないのがベストだ。
ここはスルーがベストアンサーでフィックスしよう。
…しかし、まぁ見ちゃいますよねぇ。
面白かった
ということで、見ました。
今どきのYouTubeの流行りではない、少し長めの動画(とはいえ20分)を見た感想は、
「面白かった」
です。
見始めは、「思ったほどの闇じゃないな…」なんて思いながら聞いていたが、最後が面白かった。
最後に彼が言った、
ひゅあー、たまらん。
面白い。
わかる。
面白がるようなことではないのだろうが、やはり、人の感情が爆発しているさまを見るのは面白い。
あれです。
昔のプロレスの、マイクパフォーマンスを見るような感覚です。
(世代的にまったくわかりませんが、雰囲気です。)
リング外は盛り上がる
自分に全く関係ないケンカは、野次馬根性で見るのが面白い。
プロレスや、ボクシング、格闘技を見て盛り上がるのも、要は自分に全く関係ない、リング上で起きていることだからだ。
自分は安心な場所で、殴り合いを見るのは血が滾る。
「おう、やっちゃえやっちゃえ!!」
なんて、場を盛り上げてしまいそうになる。
しかし、これは良くない。
今回のような、訳の分からない他人のケンカを盛り上げても、誰の得にもならないから。
落ちつこう。
これは僕には関係のない世界の話なんだ。
たとえば僕が、
「芸能人は、なんてところなんだ!」
「みんなで声を上げて、芸能界の闇を撲滅するんだ!」
となろうが、
「いや、これはこの方が悪いでしょ」
「あっちは一切悪くないよ」
なんて反対意見を持とうが、意味がない。
無になろう。
ことの顛末は気になるが、無になるのが一番だ。
しばらくお待ち下さい
しばらく待てば、結果が出る。
どんな、ことの顛末になるかは気になるが、顛末だけ知れば充分だ。
だから、余計な感情を持つのはやめよう。
そんな知らん人の喧嘩をみているくらいなら、今日の晩ごはんがなにかを考えていたほうが、よっぽど自分のためになる。
時間は有限だ。
その有限の時間をどれだけ自分のために使い、自分の人生を楽しいものにするかが最重要だ。
関係ない人たちのケンカを見て、浮足立っている場合ではない。
結論。
『自分の時間を大切に!』
でした。
僕たちの人生は、他人のスキャンダルを盛り上げるためのものじゃない、というのを肝に銘じておきましょう。
ということで以上です。
お疲れ様でした。
…しかし、ワクワクする。
おしまい。