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時間がないから、時間を有効に使える

時間がないからこそ、時間の使い方が上手くなるのかもしれない。

逆に、時間がありすぎると、時間の使い方が下手になる。

夏休みに、最後まで宿題をできない、僕のような人は、時間がありすぎて、時間の使い方が下手な人間だ。

時間がありすぎると、どうしても余裕をぶっこいてしまうんですよね。

こういった、ぶっこきが子供の頃からくせになっていると、いい大人になっても時間の使い方が下手になるんです。

僕は、時間がありすぎると、なにもできない人間です。
先程の、夏休みの宿題は、もちろん、最終日までできないですし、
時間があればあるほど、その時間を無駄に使い切ってしまうんです。

しかし、なんとなく分かった。

時間があればあるほど、何もできないのであれば、いっそのこと時間をなくせば良いのではないかと。



時間がないからこそ、時間を有効に使える

時間がないからこそ、時間を有効に使えるようになるのではないかと思う。

なぜなら、時間がなければ、どうやって時間を有効に使えばいいのか、考えるようになるから。

僕は最近時間がない。
家族がいるからしょうがないのだが、自分ひとりの時間なんてのはない。

一人きりになる時間がなくなると、時間が欲しくなる。
しかし、そんな時間は持てない。

ジレンマだ。
ジレンマを感じるからこそ、時間を探す。

そうやって、よーーーく探してみると、思いのほか、時間はあるものだ。

  • 仕事で、手持ち無沙汰になる時間

  • 通勤の車の時間

  • 家で、テレビを見ている時間

なんて、今までなんとなく無駄に使っていた、時間があることに気づく。

それを、使えば良い。
それを使って、noteを書く、本を読む、動画編集をする。

そんな時間に振り分ければいい。
時間がないからこそ、時間を有効に使えるようになる。



時間があればあるほど、いいわけでもない

時間がないからこそ、時間を有効に使える。

「…じゃあ、時間があれば、もっともっと、有効に時間を使えるようになるんじゃないのか?」

なんて思うんですが、これは間違い。
時間があればあるほど、時間は無駄に使ってしまうことになる。

もちろん、みんながみんなそうだとは思いませんが、少なくとも僕は時間があればあるほど、無駄なものに時間を使ってしまうタイプです。

最近、3ヶ月ぶりくらいに、家に一人っきりになる時があったんです。

その時は、

「…さーて、この時間をどうやって有意義に過ごしてやろうか…」
「…長文ブログでも書こうか、動画でも撮ろうか、生で音声配信でもしてみようか。それがある程度片付いたら、読書でもしようか…」

なんて、どうやって生産的な時間にしてやろうか意気込んでいたんです。

…しかし、僕がその一人時間をどうやって過ごしたかというと、

『スマホをダラダラ見て過ごした』

です。

僕はこの時、いざ時間ができると、何もできないタイプだと気づきました。

時間はあればあるほど、いいわけでもないみたいです。




忙しくしてみる

ということは、僕のような時間の使い方が下手な人間は、忙しくしてみれば良いのではないかと思うんです。

どんなことでも良いので、スケジュールを入れまくって、時間をなくす。

そうして、時間がなくなれば、どうやって時間を作ろうか、スキマ時間はないかを考える。

そうして、頑張って作り出された時間は、有意義に使いたくなると思うんです。

「…せっかく忙しい合間を縫って、作ったこの時間…」
「…無駄なものに使うのは、あまりにももったいない…」

なんて、時間の大切さに気づき、有意義に使いたくなる気持ちが湧いてくるのではないかと思うんです。

僕も、そんな合間の時間を使って、このnoteを書いています。
有意義な時間になっているかどうかは、正直わかりませんが、少なくとも、スマホをダラダラ見続ける、という時間の使い方よりは、よっぽど良い時間の使い方だと思います。

時間の使い方が僕のように下手な人は、いっそのこと、時間をなくしてみると良いかもしれません。

以上です。
ありがとうございました。

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コーシロー
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