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読書しない低能が1年読書をした結果

本、読んでますか?

「活字は苦手だから、読書できない」
「読書していると眠くなる」
「本を読んでいても楽しくない」

本を読まない人はこんな事を思うかもしれません。

というか、これは1年前に僕が思っていたことです。

そう、僕は1年前まで一切、読書をしていませんでした。

理由は簡単。

「読書がつまらないから」

です。

シンプルですが、この理由が一番です。

読書をしない人は、「読書なんてつまらない」と思っている人がほとんどだと思います。

「いや、僕は読書がしたいんだ!忙しくて本を読んでる時間なんて無いんだよ!」

と思っている人。それ言い訳です。読書したくないだけです。

なんで読書をしないか。読書って、勉強しているみたいでしんどいんですよね。

僕は1年間読書を続けました。しかし、いまだに

「僕は読書が大好きだ!本がないと生きていけない!」

こんな境地までには至っていません。

しかし、1年間読書をし続けたことで、確実に変化はありました。

では、どんな変化があったか。

  • 読書をするのに抵抗がなくなった

  • 読書のスピードが上がった

  • 知識が身についた(気がする)

以上の3つです。

この中でもわかりやすい変化は

『読書のスピードが上がった』

です。

僕は1年前、読書を始めた頃は、1冊読むのに1ヶ月程かかっていました。

そもそも、活字を読む習慣がなかったため、集中することができなかったんです。

もう全然楽しくないし、内容は頭に入らない、なにより時間がかかる。何度やめようかと思いました。

しかし、しつこく読書を続けてみた結果、今では1週間で2冊読めるまでになりました。

「いや、おっそ!だっさ!」

と思われるかもしれませんが、これは僕にとってはめちゃくちゃ早い。

いいんです。僕は僕なりに成長していると思えているから。あと、僕はださくない。

肝心の知識はどうかというと、多分ついてる。

多分というのは、自信がないから。

「あ、この内容は他の本にも書いてあったな」

と思うのがたまにあるので、少なくとも身にはなっている気がします。

最後に、僕のように本を読めない人に一つだけアドバイス。

「本の難易度はこれでもかと下げて読むべき」

です。

たとえばこんなの

この本はあのビジネス書の金字塔、『7つの習慣』が、めちゃくちゃわかりやすく書かれています。

「13歳向けの本なんて、恥ずかしくて読めるかよ!」

と思われるかもしれません。

しかし、そんなプライドいらないから。知識がない方が恥ずかしいから。

いいじゃん、隠れて読もうよ。家でこっそり読めば恥ずかしくなんてないよ。

あなたも昔はエロ本を隠れて読んでたじゃん。それと同じだよ。

子供の頃は大人の本を隠れて読むのに、大人になってからは、子供向けの本を隠れて読む。皮肉だね。

…話は戻りますが、マジで最初から難しい本に挑戦するのは辞めましょう。

本のハードルは下げて下げて下げまくるべき。そうすれば、挫折しなくなります。

僕はこれからも読書を続けます。いつか、頭が本当に良くなることを願って。

ではまた明日。


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