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見込みが無いものは捨てて、新しいものに手を出す勇気
自分にとって、大事なものに時間を使わなくてはいけない。
時間は有限で、手当たり次第にどんなものにでも時間を使っていたら、いくらあっても足りないからだ。
しかも、この社会で何かを達成するためには、どうしてもまとまった時間が必要になる。
たとえば、大谷翔平さんが元々才能があって、野球のセンスが抜群でも、野球の練習に時間を割いていなければ、今の彼はいない。
彼のような天才で、こうなんだ。
凡人であればあるほど、なにかに時間を割くことが出来なければ、何も達成することができない。
しかも時間を割けば割くほど、達成する確率はあがる。
言い方を変えれば、時間を費やすことができれば、ある程度なんとかなる。
たとえば、仕事。
仕事を何十年もやっていれば、それだけでベテランレベルになる。
それがたとえ、嫌いな仕事だろうとだ。
嫌いでやりたくない仕事だろうと、ただ時間を費やすだけで、それなりのことはできるようになる。
僕がそうだ。
今の仕事は、好きでも嫌いでもない。
…いや、正直嫌いな分野の仕事だ。
そんな僕でも、『ただ長い間、仕事をこなしているだけ』でベテランレベルになり、大体のことはわかってくる。
それくらい、なにかに時間を割くのは、大事だということだ。
何に時間を使うか
時間は有限で、その時間を何にどう使うかが問題だ。
こんなことをいうと、
「…じゃあ無駄なものには時間を使わないように、やることは慎重に選ばなければいけないってことですね!!」
となるかもしれないが、これは半分正解で半分不正解になる。
無駄なものに時間を使わないのは大切だが、慎重になりすぎるのはよくない。
なぜなら、選んでいるだけの時間も、もちろん有限で、あまりにも慎重にやるものを選んでいたら、時間なんてのは、すぐに過ぎ去ってしまうから。
一発で、自分のやるべきものに当たればそれでいい。
天才と言われている人たちは、多分これだ。
天才は、自分がやるべきものに、早い段階で気づいた人なんだと思う。
大谷翔平さんが、若いうちにサッカーにハマっていたら、野球には出会えず、今の彼はいないかもしれない。
藤井聡太さんが、小さい頃に将棋に触れる機会がなく、ゲームばかりするような人間だったら、竜王なんて呼ばれることはなかった。
だから、運がいいのもある。
彼らは、自分がやるべきものに早いうちに出会えたので、運もいい。
しかし、僕らはそうじゃない。
今の僕のように、自分がやるべき人生の使命のようなものに、年を取っても出会えない人もいる。
どうして、僕がその自分の使命に出会えなかったのか。
それは、やらなかったから。
単純に、物事に慎重になりすぎて、トライするものが少なかったからだ。
トライが少なければ少ないほど、自分がなにに向いているかもわからない。
だから、自分のやるべきものに時間を使うためには、なるべく多くのものに触れて、なるべく早い段階でやるべきものに出会う。
これが、自分の大切なものに時間を使うという近道になる。
見込みがないものを捨てて、新しいものに手を出す勇気
自分の大切なものに、時間を使わなくてはいけなくて、そのためには、なるべく早い段階で、大切なものを探さなくてはいけない。
早い段階で、大切なものに出会うためには、手数が必要になる。
いろんなものに、手を出す勇気。
といってもいい。
いろんなものに手を出すためにも、時間が必要。
時間は有限で、今使用している時間を削らないと、新しいものに挑戦する時間もなくなる。
見込みがないものは捨てないといけない。
僕は、このnoteを続けるべきではない。
結論はこれだ。
近いうちに、毎日更新はやめる。
少なくとも、現在やっている毎日2回更新は終わりだ。
見込みが無いものは捨てて、新しいものに手を出す勇気を持とう。
以上です。
ありがとうございました。
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