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ファスティングとアンチエイジング

最近こんな本を読んだ。

この本を一言でいうと、

苦痛を感じるとアンチエイジングになるよ!

です。
異論は認めますがこんな感じです。

若い方がなにかと良いですからね。
身体的な健康に限らず、メンタル的な健康にも若いってのはメリットがあります。

なんて、読んだ理由を言いましたが、読み始めたキッカケは『図書館でたまたま目にしたから』です。

やっぱベストセラーの本は誘引力がありますよ。
特に副題の『死ぬまで若いは武器になる』なんかは上手いタイトルですよね。

著者の鈴木祐さんは、論文を何万も読んでいるという人なんですが、こうやって一般人でも『読みたくなる!』と思うようなタイトルの本を出すから売れるんですよね。

もっと言ってしまえば、大衆ウケしそうなタイトルが多い。
もっともっと言ってしまえば、そんなに賢くない人が惹かれるようなタイトルです。

彼の著書に、『ヤバイ集中力』なんてのもあるが、明らかに語彙がない人に対しての本じゃないか、って感じのタイトルです。

まぁ、僕もそういった本に惹かれてしまう人間なんですけど。
やはり大衆ウケは大事ですよね。

せっかく良いこと書いてるのに、タイトルが『複雑怪奇で分かりづらいがゆえに売れませんでした!』ってなったら元も子もないですしね。

んで、冒頭の本で述べていたのは、

苦痛を感じればアンチエイジングになるよ!

をせっかく読んだんで、試してみることに。

やったのは、(というか現在進行系でやってるのは)ファスティングです。

断食ですね。
断食をすることで、人間のアンチエイジングスイッチが入るという。

断食とはいえ、15時間くらい食べなきゃいいと。
推奨されているのは、夜にご飯を食べて、次の日の朝を抜く。

たとえば、18時に夜ご飯を食べたとしたら、次の日の12時までは食べない。
これでファスティング効果が出ます。

楽です。
これなら出来る。

そもそも僕は、日中にあまりご飯を食べないんだから向いています。

ということで、現在実行中です。
本来なら朝を抜くだけでいいんですが、ものはついで『朝のついでにお昼も抜く』という方法をとっています。

現在16時を迎えました。
アンチエイジング効果があるかどうかに実感はありませんが、なにかハイです。

ご飯を一日食べていないと、頭が冴えてハイです。
ハイ状態がいいかどうかは分かりませんが、気分はいいですね。

これは続けてもいいかも。
なにより食費浮くじゃん、なんてことも思います。

無理しない程度に継続しよう。
死ぬまで若いは武器になる、らしいから。

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