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子供を見ると笑顔になる→勘違い

最近子供がいて良かったな、と思うことが度々ある。

僕は子供が好きではなかったんですがね。
やはり自分に子供ができるとかわいくなるものです。

そうやって、自分の子供がかわいいと思うようになると、

  1. 自分の子供がかわいい

  2. 子供がかわいい

  3. 周りの子供もかわいい

なんていう風に変換されてくるんですよね。

だから、今は子供全てがかわいく思えている。
すごい変化ですよね。人間はシンプルでバカだな、とも思いますが。

要は勘違いしているわけですからね。

だって、最初出発点は、

自分の子供がかわいい!!

なんですもん。
そこに周りの子供は関係ないですからね。

だけど、自分の子供がかわいいと思っていると、同じくらいの年齢の子を見ると、

子供ってかわいいな!

って思うわけですからね。
これがどうしてかって、勘違いですよ。

自分の子供がかわいい=同じような年齢の子供がかわいい

と勘違いしているんです。
そうやって勘違いしていると、次第に、

自分の子供を見ると笑顔になる
→ほかの子供を見ると笑顔になる

なんて習慣がつきますからね。
そうなると、子供を見るだけでほほ笑むおじさんの完成です。

このほほ笑みは、習慣と、癖です。

まぁ、別に何の支障もないからいいんですが。
どちらかというと、笑顔になれる回数が増えるから、総合的にはお得な体質です。

しかし、やはりこれは元をただせば、自分の子供がかわいいというところからきているのは間違いないんですよね。

なぜなら、僕の子供は5歳なのですが、それよりも大きな子に対しては何とも思わないんです。
小学生くらいの子供を見ても、あまり何とも思わない。

ただこれが自分の子供が大きくなればなるほど、ほほ笑むことができる子供の年齢もカバーできるのかもしれないと思うと、それはそれでいいな、と思います。

…まぁ、どこかでかわいいから、生意気が強くなる年齢が来るかもしれませんが、とにかくそのカバーできる年齢を増やせればいいな、と思います。

そうすれば、ほほ笑む回数が増えますしね。
やはりなんだかんだ、癖ですね。

いつもどんな人にも笑顔になれる時がくればいいな、と思います。

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