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他人の力をうまく借りるには

人の力を借りなくては、大成することはない。

よく、ビジネス書や成功者の本に、書いてあることです。
これがどうしてかって、自分一人の力なんてたかが知れているからです。

まぁね、わかります。
どんな能力が高い人間だって、一人でできることなんて限られています。

理屈はわかるんですがね、僕これ、苦手なんですよね。
どうも昔から、誰かの力を借りて、なにかをするのが苦手なんですよ。

理由はいくつかあって、

  • 他人とのコミュニケーションが苦手だから

  • 他人を扱うのが苦手だから

  • そもそも、自分ひとりでやりたいから

なんて、理由は様々ある。

こういった、他人の力を借りれない理由を一つにまとめると、

勇気がないから

の一言に、集約されるような気がするんですよね。



他人の力を借りるには、勇気が必要

他人の力を借りるには、勇気が必要だと思うんです。

僕は今日、仕事で他人の力を借りなければいけない場面がありました。

こんな時に思うことは、やはり「面倒だな」の一言です。
だれかの力を借りようとは思うんですが、

  1. うまく説明しないといけない

  2. 相手に納得してもらわないといけない

  3. 相手に不快な思いをさせないように、気を使わなければいけない

なんて考えてしまう。
特に、③はよく思う。

いや、我ながら、面倒くさい思考をしています。

これを解決するには、自分を貫く『勇気』必要になると思うんですよね。

「この仕事をまっとうするのが先決なのだから、必要以上に相手に気を使う必要はない!!」

なんて、どこか自分勝手な『勇気』が必要になると思うんです。



身勝手になると、人間関係が良好になる

勇気です。
他人の力を借りるには、勇気が必要です。

勇気を持つにはどうすれば良いのかというと、身勝手になる必要があると思うんです。

すごーーーく、嫌な言い方をするのであれば、

「他人の気持ちなんて、知ったことか!!」

なんて、わがままな部分が必要なんですよね。

…もちろん、これは極論です。
しかし、僕のような『必要以上に他人に気を使いすぎる人』は、これくらいで、ちょうどいいと思うんです。

気を使いすぎて、他人の力を借りれない人は、自分では考えられないくらいわがままになってみればいい。

僕はそうしています。
そんなワガママでいて、現在の僕の人間関係がどうかというと、

以前より、なぜか良好

になっています。

理由は、今まで必要以上に気を使いすぎていたから、だと思います。
気を使いすぎている人って、自分も気を使う必要があるから、面倒ですものね。

その逆で、気を使わない人には、自分も気を使う必要がないから、気が楽になり、仲良くもなれます。

ということは、身勝手になると、人間関係が良好になり、他人の力を使えるようになるのかもしれません。

では、以上です。
お疲れ様でしたー。

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